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「やばい、購入した教科書が授業に間に合わない!」
このような経験をした大学生は多いのではないでしょうか?
実際、僕は購入した教科書が授業に間に合わず、教科書がない状態で初授業を迎えることになりました。
当記事では僕の経験を基に、
教科書が授業・講義に間に合わないときの対処法について紹介していきます。
現在進行形で困っている方はぜひご覧ください。
そもそも教科書が間に合わなくても大丈夫
結論から言ってしまうと、大抵の場合は教科書が間に合わなくても大丈夫です。
なぜなら、初回の講義は必ず講義内容や成績内訳などの説明を行う「オリエンテーション」があるからです。
講義説明だけなら教科書は不要ですからね。
変わり者の先生はいきなり初回から教科書を使用する場合がありますが、大抵の場合はオリエンテーションがあるので大丈夫ですよ!
またこれは僕の経験上の話ではありますが、各授業で必ず1人は「教科書が届いていません!」という人がいます。
教科書が届いていなくて焦っているのは、あなただけではありません。
取り敢えずは安心してOKです。
2回目の講義にも間に合わない場合はどうする?
この記事を見ている方の中には、
「2回目の授業にも間に合わないかも!」という人もいるかもしれません。
この場合の対処法は以下の2つです。
・事前に連絡をする
・近くの人に教科書を見せてもらう
順に紹介していきます。
事前に連絡をする
2回目の授業にも教科書が届かないことが確定した場合は、事前に担当教員に連絡をしましょう。
教科書が届かないのは配達業者の遅延の可能性もありますし、教員も鬼ではありません。
なるべく早く連絡しておけば、怒られるようなことにはならないはずです。
教員への連絡方法は以下の2つ。
・メールアドレスから連絡
・オフィスアワーのタイミングで直接教員に伝える
教員によっては初回講義で、メールアドレスを連絡先として開示している場合があります。
もしメモを取っている場合はメールアドレスから連絡しましょう。
メールアドレス開示していない、もしくは忘れてしまった場合は「オフィスアワーのタイミングで直接教員に伝える」しかありません。
オフィスアワーとは教員が研究室で必ず待機している時間のことですので、このタイミングで教員へ直接伝えるのが確実です。
とはいえ、オフィスアワーの時間すら分からないという人もいるかもしれません。
この場合は各大学に設置されている教務課or学生課を訪ねましょう。
「〇〇先生のオフィスアワーを教えてください」と伝えれば、スムーズに調べてくれるはずです。
近くの人に教科書を見せてもらう
教員に連絡しても教科書が届くわけではありませんから、授業は教科書なしで乗り越えなければなりません。
この場合はできるだけ周囲に人がいる席に座り、授業が始まったら教科書を見せてもらいましょう。
もちろん、友達と同じ講義を受けている場合はその人から見せてもらっても構いません。
まとめ
当記事では、教科書が授業・講義に間に合わないときの対処法について紹介しました。
結論をまとめると、基本的には教科書が講義に間に合わなくても問題ありません。
2回目の講義にも間に合わない場合は、当記事で紹介した方法で対処してください。