1人暮らしの大学生は洗濯機とコインランドリーどっちがお得?料金を比較してみた

1人暮らしの大学生は洗濯機とコインランドリーどっちがお得?料金を比較してみた

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どうも!みくろです。

当記事では、洗濯機とコインランドリーはどっちがお得なのかを紹介していきます。

1人暮らしを始める大学生が悩みがちなのが、洗濯機とコインランドリーはどっちがお得なのかということ。

実際、自宅の洗濯機で洗濯する場合とコインランドリーを利用する場合を比較したとき、どちらがお得なのか気になる方は多いですよね。

当記事では料金を比較しながら紹介していきますので、一人暮らしを検討している大学生の方は、ぜひご覧ください。

一人暮らしというのはどうしても費用がかかりますし、できるだけコスパの良い選択方法を知っておきましょう。



前提条件

まずは、比較する際の前提条件を紹介していきます。

主な前提条件は下記の通り。

購入代金を含める

自宅で洗濯機を利用するには、当たり前ですが洗濯機を購入する必要がありますよね。

1年間の費用を割り出す際の計算で、洗濯機の購入代金40000円を加えます。

1回の電気代

洗濯1回にかかる電気代は、1.9円とします。

1回の水道代

洗濯1回にかかる水道代は、18円とします。

1回の電気代と水道代は、下記のサイトを参考にしました。

参考サイト:洗濯機の電気代+水道代はどれくらい? 節約洗濯術のポイントは?

洗濯機の送料を含める

多くの大学生は企業に就職していくことになるわけですが、その際に大半の方は引っ越しをしますよね。

当然、引っ越しをする際は送料が発生しますので、今回の計算では引っ越しに際する送料も含めます。

コインランドリーの洗濯料金

コインランドリーの洗濯料金は地域によって様々で、200〜400円であると言われています。

今回は、中間の300円で計算します。

コインランドリーの乾燥料金

コインランドリーの乾燥料金は、400円とします。

洗濯機とコインランドリーの年間費用を比較してみた

洗濯機とコインランドリーの年間費用を比較してみた

ここからが本題ですね。

洗濯機とコインランドリーの年間費用を、下記の順で紹介していきます。

・洗濯機の年間費用
・コインランドリーの年間費用
・グラフで比較

洗濯機の年間費用

洗濯機の年間コスト(週1日ペース)

864円(1年間の水道代)+91円(1年間の電気代)=955円
洗濯機の本体費用:40000円
引っ越しする際の送料:20000円
合計:60955円

洗濯機の年間コスト(週2回ペース)

1728円(1年間の水道代)+182円(1年間の電気代)=1910円
洗濯機の本体費用:40000円
引っ越しする際の送料:20000円
合計:61910円

洗濯機の年間コスト(週3回ペース)

2592円(1年間の水道代)+274円(1年間の電気代)=2866円
洗濯機の本体費用:40000円
引っ越しする際の送料:20000円
合計:62866円

洗濯機の年間コスト(週4回ペース)

3456円(1年間の水道代)+364円(1年間の電気代)=3820円
洗濯機の本体費用:40000円
引っ越しする際の送料:20000円
合計:63820円

洗濯機の年間コスト(週5回ペース)

4320円(1年間の水道代)+456円(1年間の電気代)=4776円
洗濯機の本体費用:40000円
引っ越しする際の送料:20000円
合計:64776円

洗濯機の年間コスト(週6回ペース)

5184円(1年間の水道代)+547円(1年間の電気代)=5731円
洗濯機の本体費用:40000円
引っ越しする際の送料:20000円
合計:65731円

洗濯機の年間コスト(週7回ペース)

6048円(1年間の水道代)+106円(1年間の電気代)=6154円
洗濯機の本体費用:40000円
引っ越しする際の送料:20000円
合計:66154円

コインランドリーの年間費用

コインランドリーの年間コスト(週に1回ペース)

1200円(1週間の洗濯代)×12=14400円
1600円(1週間の乾燥代)×12=19200円
合計:33600円

コインランドリーの年間コスト(週に2回ペース)

2400円(1週間の洗濯代)×12=28800円
3200円(1週間の乾燥代)×12=38400円
合計:67200円

コインランドリーの年間コスト(週に3回ペース)

3600円(1週間の洗濯代)×12=43200円
4800円(1週間の乾燥代)×12=57600円
合計:100800円

コインランドリーの年間コスト(週に4回ペース)

4800円(1週間の洗濯代)×12=57600円
6400円(1週間の乾燥代)×12=76800円
合計:134400円

コインランドリーの年間コスト(週に5回ペース)

6000円(1週間の洗濯代)×12=72000円
8000円(1週間の乾燥代)×12=96000円
合計:168000円

コインランドリーの年間コスト(週に6回ペース)

7200円(1週間の洗濯代)×12=86400円
9600円(1週間の乾燥代)×12=115200円
合計:201600円

コインランドリーの年間コスト(週に7回ペース)

8400円(1週間の洗濯代)×12=100800円
11200円(1週間の乾燥代)×12=134400円
合計:235200円

グラフで比較

自宅コインランドリー
週1ペース60955円33600円
週2ペース61910円67200円
週3ペース62866円100800円
週4ペース63820円134400円
週5ペース64776円168000円
週6ペース65731円201600円
週7ペース66154円235200円

比較してみると一目瞭然ですね。

週2回以上のペースで選択する場合は、自宅の洗濯機を利用する方がラーニングコストがかからないためオトクです。

逆に、週1回ペースならコインランドリーを利用したほうがオトクであると言えるでしょう。

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結局、自宅の洗濯機とコインランドリーはどちらがオススメ?

結局、自宅の洗濯機とコインランドリーはどちらがオススメ?

週2回以上のペースで洗濯するなら自宅の洗濯機、週1回ペースならコインランドリーがオススメ。

もちろん、どんな洗濯機を購入するかによって洗濯機本体の費用が変わってきますので、コインランドリーの方がオトクになる可能性はあります。

具体例を挙げると、60000円の洗濯機を購入して週2ペースで洗濯する場合、1年間の費用が81910円となるため、コインランドリーを利用すれば14710円の節約になりますよね。

また、コインランドリーには自宅の洗濯機にはないメリットがありますので、なかなか捨てがたいですよ。

コインランドリーには下記のようなメリットがあります。

・熱風で乾燥させるため清潔
・汚れが落ちやすい
・時間短縮
・雨の日でも関係なく洗濯・乾燥できる

このように、衛生面を重視する場合や洗濯時間を短縮させたい場合は、コインランドリーを利用するべきだと言えます。

結局のところは、自分が何を重視するかですね。

まとめ:基本的に自宅で洗濯した方が節約になる!

当記事では「洗濯機とコインランドリーはどっちがお得なのか」を紹介しました。

今回の内容をまとめると、基本的には自宅の洗濯機を利用した方が節約になるということです。

洗濯は人間が生活していくうえで欠かせない家事。

どうせやるなら、できるだけ自分にメリットのある洗濯方法にしたいですよね。

例えば、衛生面を意識してコインランドリーを利用するのもありですし、自宅の洗濯機を利用してお金を節約するという手もあります。

自身の金銭面の状況やライフスタイルに合わせて、自宅の洗濯機とコインランドリーを上手く使い分けるようにしましょう。