【体験談】倉庫バイトはきつい?3つの仕事内容ときついポイントを紹介

【体験談】倉庫バイトはきつい?3つの仕事内容ときついポイントを紹介

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定期的に従業員を募集している倉庫アルバイト。

・仕事はきついのか?
・どんな仕事内容なのか?

上記のように思ったことが、あるのではないでしょうか?

当記事では、倉庫アルバイトの仕事内容やきついポイントを紹介していきます。

僕が実際に働いた経験を元にして紹介しますので、ある程度は信ぴょう性のある情報のはずです。

倉庫アルバイトを検討している方は、ぜひご覧ください。



倉庫のアルバイトはきつい?

倉庫のアルバイトを検討している人にとって1番気になるのは、倉庫バイトはきついのか?ということですよね。

結論から言ってしまうと、仕事内容と労働環境によって変わってきます。

「いやそんなの当たり前じゃん…」と思うかもしれませんが、倉庫アルバイトはよりその傾向が顕著に現れます。

次の項目では倉庫アルバイトの仕事内容を紹介していきます。

倉庫アルバイトの仕事内容とは?

倉庫アルバイトの仕事内容は、大きく分けて下記の3つがあります。

・ピッキング
・梱包
・運搬

順に紹介していきます。

ピッキング

ピッキングとは、指定された商品をダンボールに詰め込む作業になります。

かなりシンプルな作業ですね。

ピッキングを行うときは配布されたリストを見ながら、どの商品を何個ダンボールに詰め込むのかが記載されています。

例えば、

・商品A×2
・商品B×1
・商品C×3

上記のように、指定された商品をその個数分だけ詰め込んでいく感じになります。

難しい作業ではありませんが、詰め込む商品や個数を間違えると、配送先でトラブルになってしまう可能性があります。

ある程度は注意しながら、行わなければならない作業と言えますね。

ただ、ピッキングの次に「梱包」という作業があり商品のチェックが二重で行われるため、そこまで難しく考える必要はありません。

梱包

梱包とは、ダンボールに入れられた商品と個数を確認し、ガムテープで封をする作業になります。

とても単純な作業で体力もいらないため、倉庫アルバイトの中ではもっとも楽な作業と言えますね。

ただ、職場によってはピッキングから梱包までの作業を同一の人物が行うことがありますので、本当に楽かは職場によって変わってきます。

運搬

運搬とは、文字通り閉じられたダンボールを指定された場所まで運搬する作業になります。

職場によっては「積み込み」とも呼ばれますね。

作業はシンプルですが、倉庫アルバイトの中では1番きつい業務になります。

なぜなら足腰を痛めやすく、頻繁に倉庫内を行ったり来たりするため、真夏は地獄のように暑くなるからです。

逆に真冬は体が温まり楽になります。

上記のことから倉庫アルバイトを始めるなら、秋から冬にかけてからが良いでしょう。

大抵は力のある男性が運搬を担当することになりますので、倉庫アルバイトの面接のときに自分が何の業務を行うのか聞いておくのがオススメです。



倉庫バイトの辛いポイントとは?

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倉庫アルバイトの辛いポイントは、以下の3つです。

・夏は暑くて冬は寒い
・女性が少ない
・腰を痛める可能性がある

順に紹介していきます。

夏は暑くて冬は寒い

倉庫アルバイトは、夏は暑くて冬は寒いという特徴があります。

なぜなら、倉庫内に冷房・暖房があっても倉庫と野外が繋がっているため、冷房などの恩恵を受けにくいからです。

倉庫にある重い荷物はフォークリフトと呼ばれる自動車で運搬しますので、どうしても野外と繋がってしまうんですよね。

極端な暑がり寒がりの人は、かなり厳しい職場と言えるでしょう。

女性が少ない

想像できると思いますが、倉庫アルバイトは力仕事がほとんどであるため女性が少ないです。

ですので「男性が女性との出会いを求めて…」という理由で倉庫アルバイトをするのはオススメできません。

逆に男性同士の友達を作るのであれば、かなりオススメの職場ですね。

腰を痛める可能性がある

倉庫アルバイトでは、作業内容に関わらず重い荷物を扱うことが多いです。

そのため、腰が弱い人や定年退職後の働き先としてはオススメできませんね。

僕は大学3年生のときに倉庫アルバイトを経験していますが、持ち方がダメだったのか腰を痛めたことがありました。

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倉庫アルバイトの嬉しいポイント

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倉庫アルバイトの嬉しいポイントは、以下の3つです。

・単純作業が多い
・ほどよい運動になる
・接客がない

順に紹介していきます。

単純作業が多い

「倉庫アルバイトの仕事内容」を見て頂ければ分かると思いますが、仕事は単純作業が多いです。

そのため、複雑な業務をこなすのが苦手な人に最適なアルバイトと言えるでしょう。

効率良く作業を終わらせる能力よりは、荷物を運ぶための力の方が重視される職場ですね。

ほどよい運動になる

運搬作業をする人限定にはなりますが、多くの荷物を持って移動するので意外と良い運動になります。

特に腕の筋力が発達しますね。

重いものを運搬するので当然かもしれませんが…

接客がない

倉庫アルバイト最大の魅力は、接客が少ないということです。

スーパーやコンビニのように直接客とやり取りしませんので、変に気を遣うことがありません。

接客が嫌いな人にとっては、めちゃくちゃ有難いのではないでしょうか?

仕事がキツイ倉庫バイトの見分け方

正直な話、どうせ倉庫アルバイトをするなら仕事のきつい職場は避けたいですよね?

ここからは仕事がきつい倉庫アルバイトの見分け方を紹介していきます。

見分け方は以下の3つ。

・会社の規模
・何を梱包(運搬)する会社なのか?
・倉庫内に冷房があるか?

順に紹介します。

会社の規模

働く会社の規模はかなり重要です。

理由はシンプルで、規模の大きい会社は請け負う作業が多くなり、1人あたりの作業量が増えてしまうからです。

例えばAmazonなどが良い例ですね。

誰でも名前を聞いたことのある会社の倉庫アルバイトは、辞めておいた方が良いでしょう。

何を梱包(運搬)する会社なのか?

きつい倉庫アルバイトを見分けるときは、何を梱包する会社なのか?という点も重要です。

例えば、シャンプーやボディソープを梱包する会社は荷物が重くなりやすいため、運搬するとき苦労することになると予想できますよね。

それに対してプラスチック製品やビニール袋等を梱包する会社は、そこまで重い荷物にはならないと予想できます。

結局のところ、梱包する商品次第ということですね。

何を取り扱う会社なのかは、Googleなどの検索エンジンで検索すれば出てくるので、申し込む前に確認しておきましょう。

倉庫内に冷房があるか?

面接のときに、倉庫内の冷房・暖房の有無を確認しておきましょう。

野外と倉庫が繋がっていることが多いため、効果はそこまで期待できませんが無いよりはマシです。

また、倉庫によってはフォークリフトを使わない場所もありますので、聞いておいた方がアルバイトを始めてから後悔しにくいです。

結論:倉庫アルバイトは担当業務と労働環境次第

当記事では、倉庫アルバイトの仕事内容やきついポイントを紹介しました。

結論を言うと、倉庫アルバイトはどの業務を担当するか、どんな労働環境かによって変わってきます。

応募する前にある程度の情報を集めておくのがオススメですね。

当記事を読んで「自分に向いてるかも」と思ったら、ぜひ応募してみて下さい。