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どうも!みくろです。
当記事では、「大学生が家計簿をつけて分かった3つのメリット」を紹介します。
大学での新生活が始まり、節約のため家計簿をつけようと思った方は多いでしょう。
しかし、家計簿をつけることにメリットはあるのか、どうやって家計簿をつけたらいいのか分からない人も多いはずです。
実際、僕も家計簿を始める際に「家計簿の付け方が分からない!」と悩んだことがありました。
当記事を見れば、下記のようなことが分かります。
・家計簿をつけるメリット
・家計簿をつける方法
・オススメの家計簿アプリ
これから家計簿を始める予定の大学生の方は、ぜひご覧下さい。
大学生が家計簿をつけて分かった3つのメリット
僕が、家計簿をつけて分かったメリットは3つあります。
主なメリットは、下記の通り。
・貯金する余裕ができる
・自分の無駄遣いを把握できる
・財布の中がスッキリする
順に紹介していきます。
貯金する余裕ができる
僕が家計簿をつけて大きなメリットを感じているのが、貯金する余裕ができるということです。
一人暮らしを始めた大学生にとっては、貯金するというのはかなり難易度が高いですよね。
「毎月やりくりして、なんとか生活している」
「アルバイト代は家賃や生活費で消えていく、、、」
このように、貯金ができず苦労している方は少なくないでしょう。
僕も大学生で一人暮らしをしていますので、毎月カツカツで生活していた時期がありました。
家賃と食費でアルバイト代が飛んでいき、スマホ代と水道高熱でギリギリの生活。
それに加えて個人的な理由で借金をしてしまい、もっと生活が苦しくなりました。(借金は自業自得)
しかし、家計簿をつけて節約を始めてからは食費や娯楽費の無駄遣いが大幅に改善し、貯金する余裕ができています。
家計簿に対して古臭いイメージがある方は、少なくないと思いますが、節約をする際の支出管理には最適です。
最近はスマホアプリでも家計簿をつけることができるハイテクな時代ですので、スマホで家計簿をつけるのもありですよ。
また、「節約で最初にやること=家計簿」という認識をしている方は多いと思いますが、これは少し間違い。
節約で最初にやるべきことは、固定費の見直しなんです。
理由はとても単純で、短い期間で見直し・改善ができるからです。
例えば、月10000円のスマホ代を格安SIMに変えて月3000円になった場合、これだけで7000円の節約なってしまうんです。
食費で7000円の節約をするのは激ムズですが、スマホ代などの固定費はすぐに見直すことができます。
主な固定費は下記の通り。
・家賃
・水道光熱費
・通信費
・保険料(医療保険や損害保険など)
・月額課金しているもの(Huluやアマゾンプライムなど)
何度でも言いましょう。最初に見直すべきなのは固定費です。
自分の無駄遣いを把握できる
自分の無駄遣いを把握できるようになるのは、家計簿をつける大きなメリットの1つです。
買い物をしているときは無駄遣いしているという感覚を感じにくいため、余計なものを買ってしまいやすくなります。
例えば、新商品のチョコレート菓子やセール中の洋服などを、誘惑に負けて買ってしまった経験がある方は多いですよね。
このような予定外の支出は、家に帰ってふとレシートを見たときに「あ、○○にお金を使いすぎたな」と後悔することになりますよ。
実際、僕が家計簿を始めるまでは無駄な出費のオンパレードで、何度も後悔しています。
しかし、家計簿をつける習慣を身に付けてからは、自分が何にお金を使っているのか把握できており、無駄な出費が明らかに減っています。
自身のお金を使う傾向を知ることによって、何を改善したら節約できるのかを知ることができますよ。
財布の中がスッキリする
家計簿を始める以前は、財布の中がごちゃごちゃしていました。
なぜかと言うと、買い物した際のレシートやほとんど使用しないポイントカード、クレジットカードなどが、どっさり入っていたからです。
家に帰っても財布なんてほとんど開きませんでしたし、整理もしていなかったので当然ですが、、、
もし、僕のように財布が整理されていない状態でしたら、ぜひ家計簿をつけてみてください。
家計簿は一定の周期(僕の場合は各曜日の夜)でつけていきますので、レシートがたまることがありません。
また、レシートを確認していくと自分が頻繁に利用する店の傾向が分かるため、不要なポイントカードやクレジットカードが分かってきます。
不要なカードが分かれば解約して捨てることもできますので、結果的に財布の中がスッキリするわけです。
スッキリした財布の中を改めて見てみると、意外と持ち歩くカードって少ないんですよね。
もっとコンパクトな財布に乗り換えてもいいのかな?と思ったりしています。
追記:ついにコンパクトな財布を購入しました。詳細は以下の記事で紹介しています。
大学生が家計簿をつける方法
大学生が家計簿をつける方法を紹介します。
主な方法は、下記の通り。
・ノートを使用(手書き)
・市販の家計簿を利用(手書き)
・アプリケーションを利用
順に紹介していきます。
ノートを使用(手書き)
家計簿をつける1つの方法として、ノートやルーズリーフを使用する方法があります。
僕の場合はこれですね。
百均で売っているノートでOKですので、気軽に始められます。
ノートで家計簿を始める最大のメリットは、自分でオリジナルの家計簿をつけることができるということ。
市販の家計簿ノートは、既に埋めるべき費目と表が作成されているので書きやすいのですが、とにかく「モレ」がないようにしなければいけないという使命感が働くため、長続きしにくいです。
僕は市販の家計簿から始めて1ヶ月ほどで挫折しましたが、ノートの家計簿に切り替えてからは継続できています。
家計簿はお金の使い方を把握して見直すための道具ですので、継続できなければ意味がありませんよね。
細かい作業が苦手な方は、自分ルールで継続しやすい手書き家計簿がオススメですよ。
僕の使用しているオリジナル家計簿は、【5分で書ける】超簡単な1人暮らし「家計簿ノート」の付け方・書き方で紹介していますので、気になる方はご覧下さい。
市販の家計簿を利用(手書き)
自分で家計簿を作成するのが面倒な方は、市販の家計簿を利用しましょう。
先ほど紹介した通り、とにかく「モレ」がないようにしなければいけないという使命感が働きやすデメリットはありますが、より細かく自分の支出を分析できます。
僕は、費目が細かく分かれている家計簿が苦手でしたので長続きしませんでしたが、自分の支出を完璧に把握したい几帳面な方にはオススメですね。
ただ、コツコツとした作業が苦手な方には、市販の家計簿はオススメできません。
というのも、細かい費目がびっしり並んでいる家計簿はやる気が無くなるだけですし、無駄な支出を確かめることさえできれば、他は適当でも無駄使いを防げるからです。
「それでも市販の家計簿がいい!」という方は、市販の家計簿を試してみてから自分に合っているかを判断しましょう。
最近はオシャレなデザインの家計簿が増えていますので、つけていて楽しい家計簿を見つけるのがオススメです。
くどいようですが、家計簿は続かなければ意味がありません。
自分のお気に入りの家計簿を見つけるとことで、やる気を維持が期待できます。
アプリケーションを利用
スマートフォンが普及してからは、スマホアプリでも家計簿をつけることができるようになりました。
スマホアプリであれば、外出中でも気軽に家計簿をつけることができますし、レシートとスマホさえあれば家計簿をつけられるため便利です。
また、外で家計簿をつけられるということは、家で家計簿をつける時間を節約できるということ。
「お金の節約」と「時間の節約」を同時に行えるのは、大きなメリットであると言えるでしょう。
最近は家計簿アプリの種類が増えてきていますので、自分の使いやすいアプリを見つけてみてください。
主な家計簿アプリは、下記の通り。
・Moneytree
・Zaim
・シンプル家計簿
・レシーピ
・LINE家計簿
こうやって並べてみると、たくさんありますね。
次の項目では、僕がオススメする家計簿アプリを紹介していきます。
家計簿アプリなら「レシーピ」がオススメ
僕がオススメする家計簿アプリは「レシーピ」です。
レシーピには、下記のような機能があります。
・レシートの読み込み
・購入した食材をもとにレシピを紹介
・グラフ集計
・メモ機能
・銀行口座・クレジットカード登録
・データの引き続き・バックアップ
などなど、かなり豊富な機能が備わっています。
銀行口座とクレジットカードが自動同期ではないというデメリットはありますが、市販の家計簿よりも便利であることが分かりますよね。
ほぼ、市販家計簿の上位交換と言っても過言ではありません。
レシーピの使い方を知りたい方は、下記の記事がオススメです。
参考
家計簿アプリ『レシーピ!』の使い方完全ガイド。レシート撮影で入力簡単Appliv
まとめ:家計簿はメリットが多いので、節約したい人はすぐに始めよう!
当記事では「大学生が家計簿をつけて分かった3つのメリット」を紹介しました。
大学生のうちに家計簿をつけることによって、節約意識が身に付き貯金しやすくなります。
特に1人暮らしの大学生だと、貯金するのにかなり苦労しますよ。
この機会に家計簿に挑戦してみては、いかがでしょうか。