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どうも!みくろです。
当記事では、「トマトが嫌いな人は克服する必要がない」という僕の意見を理由と共に紹介します。
栄養価が高く様々なメディアで取り上げられるトマトですが、味や舌触りが苦手で食べれない方は少なくないでしょう。
僕もその一人で、トマトは全く食べられません。
トマトはビタミンCやビタミンEといった栄養が豊富であるため、できれば克服したいと思った方は多いですよね。
昔は、僕も克服しようといろいろな方法を試してみましたが、結局ダメでした。
よくトマトを食べられる人から「でもケチャップは大丈夫なんでしょ」と聞かれることがありますが、かなり的外れですよね。
トマトケチャップには、完熟トマトの他に砂糖や塩、シナモンなどが加えられていますので全くの別物です。
結局、僕が何を言いたいかというと「トマトなんて克服しなくてもいいんじゃね?」ということ。
詳しい理由は、次の項目で紹介します。
トマトを克服する必要がない理由
繰り返しになりますが、僕はトマトを克服する必要がないと思っています。
主な理由は、下記の通り。
・他の食品で栄養を補える
・そもそも、克服してまで食べるメリットがない
・脳にストレスが溜まる
順に紹介していきます。
他の食品で栄養を補える
トマトに含まれるビタミンCを始めとした栄養素は、他の食品で補うことができます。
もちろん、摂取効率は落ちることになりますが、トマトを食べることなく栄養を補えるなら嬉しいですよね。
例えば、トマトに含まれる有名な栄養であるリコピンは、下記の食品で補うことができます。
・スイカ
・柿
・グァバ
上記に含まれる食品のリコピン含有量は、トマトを大きく上回るため、リコピンのみであればトマトよりも摂取効率が良いと言えます。
また、食事だけがリコピンを摂取する手段とは限りません。
察しの良い方は気が付いたと思いますが、サプリメントでもリコピンは摂取することができます。
サプリメントは、普段の食事で不足しがちな栄養をサポートするものであるため、サプリメントのみで全ての栄養を補うことはできません。
しかし、トマトに含まれるビタミンCやビタミンEをトマト以外の食べ物で摂取し、リコピンをサプリメントで補うということは可能ですよね。
このように、トマトに含まれる栄養は他の食品で補うことができますので、無理して食べる必要ないというのが僕の主張です。
脳にストレスが溜まる
人間に食べ物の好き嫌いがあるのは、自分の身を守るための自己防衛機能が働いているためだと言われています。
つまり、本能に逆らって嫌いなものを食べると脳にストレスが溜まるため、食べたものが栄養のあるものだったとしても、体にとっては害でしかないんです。
家や学校で、嫌いなものを残して怒られたことはありませんか?
「何でこんな不味い食べ物を食べなくちゃいけないんだ、、、」と理不尽に思いましたよね。
これは、あなたが正しくて、両親や教師が間違っています。
トマトが嫌いなら食べなくてもOKですし、好きなものを食べてもいいんです。
実際、好きな食べ物を好きなタイミングで食べる「快食療法」という食事方法が存在し、脳に食事の快感を与えることで、健康が保たれると言われています。
もちろん、この健康法が必ず正しいというわけではありませんが、ストレスが体に悪いというのは事実。
無理してトマトを食べて、ストレスを溜めてもいいことなんてありません。
そもそも、克服してまで食べるメリットがない
そもそも、トマトを克服してまで食べるメリットはなんでしょうか?
皆さんご存知の通り、トマトは栄養価の高い健康野菜ですので、体に良いことは間違いありません。
しかし、前述の通りトマトに含まれる栄養は、他の食べ物やサプリメントで補うことができます。
無理して食べることによって、ストレスが溜まるいうということも紹介しました。
これだけでも、既にトマトを無理して食べるメリットは、ほぼ無いように感じます。
強いてメリットを挙げるなら、下記のような感じ。
・栄養面では最強
・何度も食べることによって、克服する可能性がある(僕は無理だった)
何度でも言いますが、トマトを無理して食べる必要はありません。
苦手なトマトを無理なくトマトを食べる方法
ここまでトマトを克服する必要がない理由を紹介しましたが、できれば無理なくトマトを食べたいという人もいるでしょう。
個人差はありますが、下記の方法で無理なくトマトを食べられるかもしれません。
・料理でごまかす
・フルーツトマトを試してみる
・自分で栽培してみる
順に紹介していきます。
料理でごまかす
今回ご紹介する方法の中では、最も現実的で克服する可能性の高い方法です。
トマトは加熱調理すると甘みが増し、リコピンの吸収率も上昇するため、栄養面も問題ありません。
主なトマト料理は、下記の通り。
・トマトハンバーグ
・トマトスパゲティ
・トマトグラタン
・トマトゼリー
上記の料理は、トマトが苦手な人でも食べやすいとされているものです。
僕もトマトハンバーグを食べたことがありますが、トマトの嫌な酸味がハンバーグでごまかされていたため、食べることはできました。
まだ不快感はありましたが、口にすることができるのは嬉しいですね。
紹介した料理以外にも、クックパッドで調べればトマト克服料理がたくさん出てきますので、自分が食べられそうな料理を試してみてください。
クックパッドはこちら
フルーツトマトを試してみる
一般的なトマトがダメなら、フルーツトマトを試してみるのも1つの手です。
フルーツトマトは、文字通りフルーツのように甘いトマトのことで、糖度はイチゴと同じ14%なんです。
市販のトマトよりも高いのがネックですが、トマト本体の味である酸味や青臭さが苦手なら試してみましょう。
自分で栽培してみる
あまり期待はできませんが、自分でトマトを栽培してみるという手もあります。
トマトを自分で栽培すると、新鮮で甘みのある状態で収穫できるため、食べやすいらしい。
僕も小学生の時にプランターでトマトを栽培していましたが、無理でしたね。
しかし、この方法でトマトを克服した人がいることは確かですので、試してみる価値はあると思います。
まとめ:トマトを無理して食べなくてもいいぞ!
当記事では、「トマトが嫌いな人は克服する必要がない」という僕の意見を理由と共に紹介しました。
今回の記事で僕が言いたいことは、
トマトを無理して食べなくてもいいぞ!ということ。
克服できるに越したことはありませんが、無理して食べることほど体に悪いことはありません。
誰にでも好き嫌いはありますので、気にしてはいけませんよ!