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どうも!みくろです。
皆さんは、大阪の町工場で作られている「ジュウ/JIU」というフライパンをご存知でしょうか?
なんと、ジュウは取っ手の部分が外れる仕組みになっており、食材を調理したあとはお皿として使えるフライパンなんです。
凄く便利なフライパンなのですが、イマイチ使用している方が少ない印象がありますね。
当記事では、取っ手を外せるフライパン「ジュウ/JIU」を2ヶ月使用して分かったメリット・デメリットを紹介していきます。
・ジュウの購入を検討している
・ジュウの性能・魅力を知りたい
・そもそもジュウを知らない
このような方は、ぜひご覧下さい。
「ジュウ/JIU」を買ったきっかけ
僕がジュウを購入したきっかけは「ミニマリスト しぶ」さんの動画です。
動画を見ていただければ分かる通り、フライパンの取手の部分が外れるようになっていますよね。
また、ジュウは鉄製のフライパンでIHに対応しています。
僕の家では卓上IHヒーターを利用しており、IHに対応したフライパンを探していたので、動画を見たあとに即買いしちゃいました。
購入してから2ヶ月が経過しましたが、今でもバリバリ働いてくれています。
ジュウを使って分かったメリット
では、ジュウを利用して分かったメリットから紹介していきます。
ジュウのメリットは下記の通り。
・お皿として利用できる
・サイズがコンパクトで、一人暮らしに向いている
・食べ物が冷めにくい
・IHヒーターに対応している
順に紹介していきます。
お皿として利用できる
なんといっても、やはりコレ。
ジュウ最大のメリットは、取手の部分を外してお皿として使えるということです。
ジュウを利用し始めてからはフライパンとお皿の役割を同時に果たしてくれるため、洗い物が露骨に減りましたね。
僕の家には食洗機がありませんので、洗い物が減るのはすごく助かります。
洗い物というのは、生活をしていくうえで避けては通れない家事ですし、できるだけ楽に済ませたい方は多いのではないでしょうか。
そんなとき活躍するのがジュウですよ。このフライパンがあれば洗い物を楽に済ませることができますし、時間の節約にもなります。
もしかしたら、「時間の節約といっても数分程度でしょ?」という意見があるかもしれません。
確かにその通り。節約できる時間は数分程度でしょう。
しかし、その数分の節約を1年間ほど継続したらどうなるでしょうか?
3分だったら年18時間の節約、5分だったら30時間の節約になります。
このように年間で考えてみると、かなり多くの時間を節約できてるように感じるではありませんか?
お金では時間を買えませんので、数分程度の節約が重要なんです。
サイズがコンパクトで一人暮らしに向いている
個人的には、サイズがコンパクトで一人暮らしに向いているというのも大きなメリットに感じています。
僕は1人暮らしをしているため食事は1人分でOKですし、サイズもSサイズで十分なんですよね。
また、サイズがコンパクトだと収納も楽なので場所を取りません。
キッチンがごちゃごちゃしていると、自炊なんてやる気になれませんよね。
1人暮らしの方でフライパンの購入を検討しているのであれば、ジュウを検討してみるのもアリだと思います。
もちろん、小さなお子さんがいる家庭でも朝食用フライパンとしても活用できますので、普通に購入する価値ありますよ。
食べ物が冷めにくい
食事の途中で食べ物が冷めてしまう。
こんな経験をしたことがある方は、多いのではないでしょうか?
僕もその一人で、食べるのが他人よりも遅いため料理が冷めてしまうことがあるんですよね、、、
しかし、ジュウは先ほど紹介した通りお皿にもなるフライパンですので、調理の余熱を残した状態で食べることができます。
もっと簡単に言うと、フライパンの余熱によって料理を温かい状態に保ちやすいということですね。
アツアツの状態で料理を食べられるのは、ジュウの大きなメリットです。
IHヒーターに対応している
IHヒーターに対応しているという点も、ジュウのメリットの1つ。
僕の家では卓状IHヒーターを利用しており、普段は実家から持ってきていたIH対応フライパンを使っていました。
しかし、焦げ目や汚れが目立ち始めたため、買い換えようと新しいフライパンを探していたんです。
そんな時に見つけたのが、この「ジュウ/JIU」というわけですね。
現在は、IHヒーターを利用している人も多くなってきていますので、IHに対応してくれているのは非常に助かるのではないでしょうか。
ジュウを使って分かったデメリット
ここまでジュウのメリットを紹介しましたが、どんなに優れた商品でもデメリットは存在します。
ジュウのデメリットは、下記の通り。
・価格が高い
・電子レンジで使えない
・油を馴染ませる必要がある
順に紹介していきます。
価格が高い
日本で販売されているフライパンと比較すると、やや価格が高いかな?という印象を受けました。
ジュウの価格とサイズは以下の通り。
赤文字は僕が買ったサイズです。
フライパンジュウ&ハンドルセットS+M / ビーチ(ブナ材):9000円
フライパンジュウ&ハンドルセットS+M / ウォルナット(クルミ材):10000円
フライパンジュウM 単品:4000円
フライパンジュウS 単品 :3000円
フライパンジュウM深型 単品:4500円
持ち手/ビーチ(ブナ材) 単品:4000円
持ち手/ウォルナット(クルミ材) 単品:4500円
フライパンジュウ&ハンドルセット Mサイズ / ビーチ(ブナ材):7000円
フライパンジュウ&ハンドルセットSサイズ / ビーチ(ブナ材):6000円
フライパンジュウ&ハンドルセット Mサイズ / ウォルナット(クルミ材):8000円
フライパンジュウ&ハンドルセットSサイズ / ウォルナット(クルミ材):7000円
フライパンジュウ&ハンドルセットM深型 / ビーチ(ブナ材):8000円
フライパンジュウ&ハンドルセットM深型 / ウォルナット(クルミ材):9000円
これに対して、一般的なフライパンの価格は約2000円〜5000円前後ですので、ジュウの方がやや高いですね。
とはいえ、Mサイズのセットを買えば2000円くらいの差でしかありません。
ジュウの利便性を考えれば、妥当な値段ではないでしょうか?
ジュウで販売されている商品を全て表にしたため、ちょっと分かりにくくなってしまいましたね。
下に少しスクロールした先にある「ジュウはどのサイズを買うのがオススメ?」という項目で分かりやすくまとめていますので、よろしければご覧ください。
電子レンジで使えない
これはジュウに限った話ではありませんね。
基本的に、鉄製品は電子レンジで使用できません。
アルミホイルを電子レンジで加熱すると火花が散るのと同じで、せっかく買ったフライパンをダメにしてしまう可能性があります。
それどころか、火災の危険性もあるためジュウを電子レンジで使うのはやめた方がいいでしょう。
油を馴染ませる必要がある
鉄製のフライパンが手元に届いたら「油を馴染ませる」という作業が必要になります。
これはジュウも例外ではなく、使い始める前に公式サイトに記載されている方法で油を馴染ませなければなりません。
この作業は、
・商品を初めて使うとき
・しばらく使わないときの保管
上記のような場合に必要です。
詳しくはジュウ公式サイトをご覧ください。
油を馴染ませる作業に対した時間はかかりませんが、ちょっと面倒ですよね。
しかし、油を馴染ませないと料理がフライパンにくっついてしまいますので、ジュウを長く利用するなら必ず必要な作業です。
ジュウはどのサイズを買うのがオススメ?
では、ジュウはどのサイズを購入するのがオススメなのでしょうか?
今回は下記の4パターンに分けて紹介していきます。
・1人暮らしの人
・夫婦2人暮らし
・家族暮らし【3人~4人】
・お皿に深さが欲しい人
・フライパンジュウ&ハンドルセットSサイズ / ビーチ(ブナ材):6000円
・フライパンジュウ&ハンドルセット Mサイズ / ビーチ(ブナ材):7000円
・フライパンジュウ&ハンドルセット Mサイズ / ウォルナット(クルミ材):8000円
・フライパンジュウ&ハンドルセットSサイズ / ウォルナット(クルミ材):7000円
値段の違いは、サイズと取っ手の部分に使用されている木材ですね、
ブナ材よりもクルミ材の方が高価です。
1人暮らしであれば、SサイズorMサイズのどちらか1つあれば十分でしょう。
・フライパンジュウ&ハンドルセットS+M / ビーチ(ブナ材):9000円
・フライパンジュウ&ハンドルセットS+M / ウォルナット(クルミ材):10000円
夫婦の2人暮らしであれば、SサイズとMサイズがセットになっている上記2つがオススメです。
・フライパンジュウ&ハンドルセットS+M / ビーチ(ブナ材):9000円
・フライパンジュウ&ハンドルセットS+M / ウォルナット(クルミ材):10000円
or
・フライパンジュウ&ハンドルセットSサイズ / ビーチ(ブナ材):6000円
・フライパンジュウ&ハンドルセット Mサイズ / ビーチ(ブナ材):7000円
・フライパンジュウ&ハンドルセット Mサイズ / ウォルナット(クルミ材):8000円
・フライパンジュウ&ハンドルセットSサイズ / ウォルナット(クルミ材):7000円
家族(特に子供)が多い場合は、「セットで購入して単品も購入する」という選択肢もアリます。
もちろん、お金もそこそこ掛かりますので、財布と相談しながらになりますが、、、
・フライパンジュウ&ハンドルセットM深型 / ビーチ(ブナ材):8000円
・フライパンジュウ&ハンドルセットM深型 / ウォルナット(クルミ材):9000円
お皿に深さが欲しい場合は、Mサイズのフライパンを深くしたタイプが販売されていますので、こちらがオススメ。
まとめ:どんな人が使っても便利な「ジュウ/JIU」を使おう!
当記事では、取っ手を外せるフライパン「ジュウ/JIU」を2ヶ月使用して分かったメリット・デメリットを紹介しました。
ジュウは、どんな人でも便利に使用できるフライパンです。
フライパンの購入を検討している方は、ジュウがオススメですよ。