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どうも、フリーでWebライターをしている、みくろです。
主婦やサラリーマンの副業として、注目されているWebライター。
在宅で稼げますし、軌道に乗れば独立も可能であるため、Webライターを始めた方は多いですよね。
しかし、現実はそう簡単ではありません。
これは僕の持論ですが、Webライターに挑戦した7割~8割くらいの人が3万円を稼げずに挫折して、稼ぐことを諦めます。
ただ、これは対処法を知らなければの話。
対処法さえ知っておけば、Webライターとして稼いでいくことは普通に可能ですよ。
当記事では、「Webライターは挫折する」というテーマでお話ししていきます。
・これからWebライターに挑戦する
・既にWebライターとして活動している
上記のような方は、ぜひご覧ください。
追記:Webライターとして働くなら「クラウドワークス」がオススメです。
Webライターは挫折します
繰り返しになりますが、Webライターは挫折します。
主な理由は、下記の通り。
・覚悟が甘い
・時給が低くなりやすい
・執筆スピードが遅くて萎える
・専門用語で困惑しやいすい
順に説明していきます。
覚悟が甘い
「すべての初心者Webライター」と言ったら語弊がありますが、全体的に見てみると覚悟が甘いWebライターが多いです。
実際、昔の僕もその一人でした。
そのため、案件に採用されたとしても
・思っていたよりも大変だった
・もっと楽に稼げると思っていた
このように、3万円すら稼げずにWebライターを辞めてしまうのが現実。
「Webライターは在宅で稼げる」と聞いてすぐに登録した方は多いと思いますが、Webライターとして稼ぐ覚悟が甘いと挫折する可能性大ですよ。
時給が低くなりやすい
初心者Webライターに多いのが、時給が低くいことを理由に挫折するというパターン。
実は僕も経験しており、1度Webライターを挫折しています。
初心者Webライターの時給が低くなりやすい理由は、下記の2つ。
・高単価の案件に採用されにくい
・そもそも、単価の相場が分からない
こんな感じです。
高単価の案件に採用されにくい理由はとても単純。
初心者Webライターは執筆実績がないため、高単価案件に応募しても他のライターに仕事を奪われてしまうからです。
恐らく、初心者Webライターに挑戦した方のほとんどが経験したことのある事だと思います。
「高単価の案件を受注できない=低単価の案件しか受注できず稼げない」ということですので、結果的にアルバイトの月給程度も稼げず、辞めてしまう。
これが初心者Webライターの現実です。
また、右も左も分からない初心者Webライターは「どれくらいが平均単価」なのかが分からないため、低単価の案件に申し込んでしむうケースが後を絶ちません。
1つ例を挙げて説明します。
下記の画像をご覧ください。
上記の画像はクラウドワークスにあった実際の案件です。
文字単価0.1円に設定されているにも関わらず、4人も応募していますね。
正直に言ってしまうと、このような案件に申し込んでも消耗するだけです。
0.1円で2000文字を執筆した場合、稼げる金額は200円。
1時間で執筆できたとしても、時給たった400円。
こんなのやってられませんよね?
それこそアルバイトした方がまだマシです。
「これからWebライターを始めるよ!」という方は、絶対に低単価の案件には申し込まないようにしましょう。
理想としては文字単価1.0円以上が望ましいですが、Webライター初心者が応募しても採用される確率は低いので、少し下げて0.6円〜0.8円くらいがいいかなと。
理由はシンプルで、単価交渉をして1.0円まで持っていくハードルが低いからです。
Webライターとして稼いでいくなら、単価交渉スキルは必須ですよ。
執筆スピードが遅くて萎える
「執筆スピードが遅くて萎える」というのは、初心者Webライターあるあるです。
既にライターとして活動している方であれば、理解できるのではないでしょうか?
ちなみに僕も経験しており、当時は3000文字の記事を5時間くらいかけて執筆していました。
文字単価が1.0円だったとしても、時給換算600円。ご覧の通り、割に合わないことが分かりますよね。
実際にWebライターとして活動すると「俺ってこんなに文章を書けないのか、、、」と痛感することが多くなってきます。
これは、Webライターを続けていけば解決する事なのですが、その前に辞めてしまうのが現状ですね。
専門用語で困惑しやすい
Webライターとして活動していくと、下記のような専門用語を聞くことが多くなってきます。
・SEO
・サジェストキーワード
・リライト
・ワードプレス
・オウンドメディア
こんな感じです。
ブログを運営している方なら聞き馴染みのある用語だと思いますが、「え、どういう意味なの?」という方がほとんどですよね。
Webライターを始めるなら、分からない用語を事前にリサーチしておくことが重要です。
Webライターに挫折したとき、しそうなときの対処法
ここからは、挫折しそうなときの対処法について紹介します。
主な対処法は下記の通り。
・ブログをやってみる
・ライター業を休んでみる
・ポジティブに捉える
順に説明していきます。
ブログをやってみる
Webライターに挫折しそうなら、ブログを始めてみるのがオススメ。
「え、Webライターとブログって関係あるの?」と思ったかもしれませんが、大アリです。
ブログメディアを運営することによって、専門用語への理解が深まりますし、なにより提案分に「ブログを運営しています!」と書けるのが強いです。
また、ブログ記事の執筆を続けていけば文章力も身につきますので、記事をスラスラ書けるようにもなりますよ。
これは僕が身をもって体験しており、ブログを始めてから採用確率が上がりましたし、3000文字の文章を1時間半で執筆できるようになりました。
まとめると、ブログを始めるメリットは下記の通り。
・専門用語を理解できるようになる
・執筆スピードが上がる
・採用確率が上がる
・ブログをポートフォリオとして使える
・気分転換になる
こんな感じですね。
Webライターは自分の好きなことを執筆できる訳ではありませんので、「なんとなく筆が乗らない」と感じることがあります。
このようなときに、自分の発信したい内容を書けるブログはストレス発散の場として使えますよ。
ライター業を休んでみる
いっそのことライター業を休むのもオススメです。
僕がWebライターを挫折したときは、完全にライター業務を休みました。
理由はとても単純で、やりたくないことを続けていてもメンタルがやられますし、辛いから。
Webライターの利点は、いつでも復帰できることなのですから、稼がなければいけない理由がない限り休むのが利口な選択だと思います。
気が向いたら、何事もなかったかのように復帰すればいいんです。
ポジティブに捉える
もし、あなたがWebライターとして1円でも稼げているのなら、もっとポジティブに考えましょう。
現在、日本でクラウドソーシングを利用して、Webライターに挑戦できることを知っている人はごくわずか。
知っていても挑戦しない人がほとんどです。
そんな中、あなたはWebライターに挑戦して、お金を稼いだんです。
これは誇るべきことですし、「俺ってスゲー!」と自信がついてきませんか?
このようにポジティブに考えることで、次への活力を生み出せば挫折しにくくなります。
まとめ:Webライターを挫折しても、復帰すれば問題なし
当記事では「Webライターは挫折する」というテーマでお話ししました。
僕の言いたいことをまとめると、「挫折したとしても復帰できれば問題ない」ということです。
ゴールが同じであれば、過程はどうだっていい。
結局のところ、稼げれば問題ないんです。
Webライターは続ければ続けるほど、実績とスキルが積み重なって稼げるようになります。
まだWebライターを始めてない方は、ぜひ挑戦してみてください。