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「この人とはもう会いたくない…縁を切りたい!」
上記のように思ったことがある人は多いでしょう。
しかし、どうやって縁を切ったらいいのか分からない人は多いと思いますし、できることならトラブルなく穏便に済ませたいですよね?
当記事では、友達と縁を切りたい・疎遠にしたいときに取るべき行動を紹介します。
「縁を切りたい友達がいるよ!」という人はぜひご覧ください。
友達と縁を切りたい・疎遠にしたいときに取るべき3つの行動
友達と縁を切りたいときは、下記3つの方法がオススメです。
・縁を切りたいと打ち明ける
・誘いを断り続ける
・連絡・返信する頻度を減らす
順に紹介していきますね。
縁を切りたいと打ち明ける
勇気は必要ですが、トラブルを避けたいのであれば縁を切りたいと打ち明けるのがオススメです。
縁を切りたいのに切れないという場合、友人はあなたに対して好意を持っているケースがほとんど。
そのため、自分から距離を置いてもグイグイ近づいてくることが多いです。
はっきり言って、縁を切りたいと考えるくらいですから、グイグイ来られても鬱陶しく感じてしまいますよね?
この際、はっきりと「あなたとは縁を切りたい」と伝えてしまいましょう。
ポイントは、あなたが縁を切りたいと考える理由もしっかり伝えるということ。
縁を切りたいと伝えても、理由がないと相手が納得してくれないことが多いです。
あなたがどうして縁を切りたいと考えるのか?
これをしっかり伝えるようにしましょう。
誘いを断り続ける
「縁を切りたいけど自分の口からは伝えづらい…」という人は、誘いを断り続けるのがオススメです。
なぜなら、誘いを断り続けることで「もしかして避けられてるかも…」と相手に察してもらうことができるからです。
相手の立場になって考えてみてください。
自分から友達を何度も誘っているのに、ずっと断られ続けたら「避けられてるな…」と考えてしまいますよね?
その結果、避けられていることを察して友達に近づきにくくなるので、比較的簡単に縁を切ることができます。
とはいえ、ずっと断り続けるのにも勇気は必要ですよね。
もし断り続けるのに抵抗がある場合、少しずつ断る頻度を増やしていくのがオススメです。
例えば、最初は5回に1回ほど断り、3回に1回、2回に1回と少しずつ増やしてようなイメージですね。
遠回りな方法ではありますが、確実に距離を置きつつ縁を切ることができます。
連絡・返信する頻度を減らす
あなたの友達が学校・職場などの身近にいる人ではないなら、連絡・返信する頻度を減らすのがオススメです。
理由は先ほど紹介した「誘いを断り続ける」と同じで、避けられてることを察してもらえるからです。
今はLINEやTwitterなどのSNSで友達と繋がっている人は多いと思いますが、この方法であれば1度も会うことなく友達関係を自然消滅させることができますよ!
また、相手から「もしかして俺(私)を避けてる?」と聞かれた場合、
「ごめん…気まずくなるから言いずらかったんだけど、実は…」
と、このような形で縁を切りたいという趣旨を伝えることも可能です。
トラブルになりやすい縁の切り方
ここからは、トラブルになりやすい縁の切り方を紹介します。
友達と縁を切るときは注意しましょう。
完全無視する
よくyahoo知恵袋で「縁を切りたいなら完全無視するべきだ!」と言っている人がいますが、個人的にはオススメしません。
確かに完全無視を続ければ、縁を切ることは可能でしょう。
しかし考えてみてください。
相手からしたら、わけも分からないまま友達だと思っていたあなたに無視され続けるんです。
相手は不安に思うはずですし、決して気持ちの良い縁の切り方とはいえません。
縁を切りたいと思ってる相手とはいえ、一時期は仲の良い友達だったはずですので、完全無視するのではなく友達の気持ちを尊重して縁を切りましょう。
強い口調で発言する
縁を切りたいと打ち明ける場合、強い口調で発言しないように意識しましょう。
友達と口論になると、つい強い口調になってしまいがちですが、これは後にトラブルに発展してしまう可能性があります。
例えば、学校で変な噂を流されたり、嫌がらせの電話をされたりなどですね。
嘘みたいな話ですが、上記は実際にあった事例です。
相手と口論になっても落ち着いて話し合うようにしましょう。
トラブルに発展してしまうと、今の関係以上に面倒なことになってしまいます。
まとめ
当記事では、友達と縁を切りたい・疎遠にしたいときに取るべき行動を紹介しました。
出会いは「一期一会」と言いますが、一緒にいて楽しくない友達がいてもストレスになるだけですので、いっそのこと縁を切ってしまいましょう。
ただ、今までその友達と過ごした思い出はかけがえのないものです。
そのことだけは、心に閉まっておくのが良いと思います。