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どうも、フリーのWebライターをしている、みくろです。
当記事では、「クラウドワークスの悪質クライアントを見抜く6つの方法」について紹介します。
クラウドワークスを利用していて、下記のような不安・疑問を抱いたことはありませんか?
「クラウドワークスに悪質クライアントがいると知ったけど、どうやって見抜くのかわからない」
「悪質なクライアントに騙されそうで怖い」
こういった不安や疑問は、当記事で紹介する悪質クライアントを見抜く方法を知っていれば解決できます。
クラウドワークスで稼いでいきたいなら、悪質クライアントの特徴を知っておいて損はありませんよ。
さっそく、紹介していきます。
クラウドワークスの悪質クライアントを見抜く方法
クラウドワークスの悪質クライアントを見抜く方法は、大きく分けて6つあります。
詳しくは下記の通り。
・不採用時のテストライティング料金が0円
・評価が低い
・連絡が露骨に遅い
・極端に単価が低い
・個人情報を求めてくる
・要求するレベルが異様に高い
こんな感じですね。
純に説明していきます。
不採用時のテストライティング料金が0円
上記の画像は実際にクラウドワークスで募集していた案件です。
画像を見ていただければ分かる通り、不採用時のテストライティング料金が0円に設定されていますね。
テストライティング料金は、設定された文字単価を落として支払うのが基本ですが、悪質なクライアントは画像のように0円に設定することが多いです。
悪質クライアントの目的はとても単純で、タダで記事を手に入れたいから。
かなりせこいですよね。
クライアントが設定した文字単価が1.0円だとしたら、テストライティングの文字単価は0.5円にするなど、単価を落とすのが基本です。
テストライティング料金を0円にしている方の全てが悪質というわけではありませんが、注意した方がいいでしょう。
クライアントがライターの技量を確かめるため課すテストのようなもの。 完成した記事を参考に採用・不採用を決めます。 クライアントによっては、サンプル記事と呼ぶこともあります。
評価が低い
悪質なクライアントは、クラウドワークス上の評価が低い傾向にあります。
これは容易に想像できますよね。
悪質なクライアントが良い評価を貰えるわけがありません。
クラウドワークスは下記の項目を5段階で評価することができ、誰でも評価を見られるようにプロフィールで公開される仕組みになっています。
・スキル(受)・要望(発)
・クオリティ
・スケジュール
・コミュニケーション
・パートナーシップ
簡単に確認できますので、応募する前に確認しておきましょう。
実際に契約したワーカーの評価なので、信ぴょう性がありますよ。
評価オール5は逆に怪しい
評価は☆5が最も高く、☆1が最も低い評価となっていますので、高ければ高いほど良いです。
しかし、多くのワーカーと契約した形跡があるにもかかわらず評価オール5の場合は、逆に怪しいので注意しましょう。
というのも、評価を自作自演している可能性があるからです。
「そんなことできるの?」という疑問を思った方がいるかもしれませんが、残念ながら出来てしまうんですよね。
一般ワーカーを装ったサブアカウントを作り、メインアカウントから発注された仕事を受注することで自作自演できます。
姑息な手口ですね。
もちろん、誠心誠意な対応をしてオール5の評価を貰っているクライアントはいますが、多くのワーカーと契約しているにも関わらず全ての評価が5なのは少し怪しいです。
繰り返しになりますが、評価オール5のクライアントは注意しましょう。
連絡が露骨に遅い
連絡が遅いクライアントも、悪質なクライアントである可能性が高いですね。
目安は約3日程度です。
自分からメッセージを送信して3日以内に返って来なかったら、そのクライアントは見限った方がいいでしょう。
理由はとても単純で、時間がもったいないからです。
1日1記事ペースでも、3日あれば3記事も執筆できてしまいますよね。
これだけで月の報酬がだいぶ変わってしまいます。
返事が3日ほど経っても帰ってこないというのは、
・クライアント側が誠心誠意を持った対応をしていない
・緊急事態である
上記の二択になりますが、緊急事態である可能性は低いでしょう。
「メッセージ送信」→「数日後に返信」→「メッセージ送信」→「数日後に変身」
このようなことを繰り返している場合、クライアント側の誠意が全く感じませんよね。
よって、連絡の遅いクライアントとの契約は避けた方が賢明です。
極端に単価が低い
クラウドワークスは低単価の案件が多く存在します。
他のクラウドソーシングサイトでも低単価の案件は存在しますので、特に珍しいことではありませんが、極端に単価が低い場合は注意が必要です。
僕の経験上の話でいうと、文字単価0.1~0.3の案件ですね。
そもそも、「こんな低単価の案件に応募しねーよ!」という方が大半だと思いますが、初心者ワーカーは高単価の案件に採用されにくいため、応募する可能性が高いんです。
実際、僕がクラウドワークスを始めたころは、文字単価0.3円の案件に応募していました。
極端に単価が低い案件は消耗するだけですし、悪質なクライアントである可能性がありますので注意が必要です。
個人情報を求めてくる
悪質なクライアントは、個人情報を求めてくる傾向があります。
下記のような個人情報を求められた場合、絶対に教えないようにしましょう。
・メールアドレス
・電話番号
・住所
「いやいや、こんな大事な情報を教えるわけないじゃん」と思った方は、なおさら注意が必要です。
悪質クライアントは、ワーカーに違和感を与えないような手口で個人情報を求めてきますので、油断は禁物ですよ。
要求するレベルが異様に高い
クラウドワークス上の案件を眺めていて、低単価なのにも関わらず要求するレベルが高い案件を見た事はありませんか?
・seo対策
・cssの編集
・ワードプレス設定
上記のようなスキルを要求された場合、単価と釣り合っているか確認しましょう。
低単価で上記のような案件は稼げないし、辛いしでいい事なしですよ。
なぜ、悪質なクライアントを見分ける必要があるのか?
ここまで悪質クライアントを見抜く方法をご紹介しました。
しかし、なぜ悪質なクライアントを見分ける必要があるのでしょうか?
これはとてもシンプルで、記事を持ち逃げされないようにするためです。
詳しく説明していきますね。
記事を持ち逃げされる可能性がある
クラウドワークスでライティングをしていると、稀に記事を持ち逃げしようとする人がいます。
実際、僕はクラウドワークスで記事を持ち逃げされたことがありました。
当時はクラウドワークスで仕事を受注する流れが分からず、仮払いされる前に作業を開始してしまった僕も悪いのですが、執筆した記事を持ち逃げされてしまうのは悲しいですよね。
記事の持ち逃げするのは悪質なクライアントと決まっていますので、事前に見抜けるようになれば記事の持ち逃げを防ぐことができます。
まとめ:悪質クライアントを見抜いて、記事の持ち逃げを防ごう
今回は「クラウドワークスの悪質クライアントを見抜く6つの方法」を紹介しました。
悪質クライアントを見抜けるようになることで、記事の持ち逃げなどの被害を防ぐことができます。
クラウドワークスで多くのクライアントと契約していくと、悪質なクライアントに出くわす機会が増えてきますので注意するようにしましょう。