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「もっと学生時代を謳歌したかった」と後悔している人は多いと思います。
実際、僕は高校生活をもっと謳歌したかった…と後悔していた時期がありました。
街中を歩く制服姿の学生を見る度に落ち込んでいませんか?
青春もののアニメ・映画を見て「こんな青春を送りたかった」と後悔していませんか?
当記事では、青春コンプレックスに悩む必要がない理由と克服法について紹介しています。
青春コンプレックスに悩まされている方は、ぜひご覧ください。
そもそも青春コンプレックスとは?
青春コンプレックスとは、中学校生活・高校生活などの青春時代を謳歌できなかったことを後悔し、精神的に引きずってしまっている状態のこといいます。
つまり「学内恋愛」「修学旅行」「学生ならではの悪ふざけ」などのキラキラした思い出を作れなかった人が陥りやすいコンプレックスですね。
僕も一時期は青春コンプレックスを患っていました。
青春コンプレックスで悩む必要がない3つの理由
ぶっちゃけると、僕は青春コンプレックスで悩む必要がは全くないと思っています。
理由は下記の3つ。
・学生時代よりも楽しい時間は作れる
・どんな学生時代にも意味はある
・そもそも学生時代に戻れても何も変わらない
順に紹介していきます。
学生時代よりも楽しい時間は作れる
はっきり言ってしまうと、学生時代よりも楽しい時間は今からでも作れます。
なぜなら、学生時代にしかできないとことがあれば、社会人になってからしかできないこともあるからです。
学生時代にしかできなかったイベントを謳歌できなかったのは、確かに残念かもしれません。
しかし、自分の行動次第で学生時代よりも楽しい時間を作ることは十分可能なんです。
いつまでも学生時代を引きずっていると、今度は社会人でしかできないことを謳歌できず、老後になってから後悔するかもしれませんよ?
今からでも甘い恋愛はできます。
修学旅行はできなくても、仲の良い友達を集めて旅行はできます。
部活に入れなくても、社会人サークルには入れます。
高校生では参加できない飲み会に参加できます。
どうでしょうか?
ちょっと考えただけでも、学生時代の思い出に代わる楽しい過ごし方なんていくらでもあります。
繰り返しになりますが、社会人になってからでも楽しい思い出は作れますよ。
どんな学生時代にも意味はある
僕が青春コンプレックスで悩む必要がないと考える最大の理由は、どんな学生時代にも意味はあるからです。
いやいや、俺はダラダラするだけの無意味な時間を過ごしてきたよ…という声が聞こえてきそうですが、これにもしっかり意味はあります。
だって、あなたがダラダラできていたのは学生時代という自由な時間があったからです。
社会人になれば必然的に時間の使い方は制限されるため、ダラダラ過ごすという時間もとても貴重であると言えます。
中には「もっと学生時代にもっとダラダラ過ごしておけば良かった」と考える人もいるくらいなので、あなたの過ごしてきた学生時代は決して無駄ではありません。
むしろ、快適に過ごせてよかったなぁ…くらいに考えておいた方が良いです。
僕が高校生のときは学校が終わったら、速攻で家に帰りゲームをするという生活をしていました。
普通の人からしたら「高校生ならもっとやるべきことがあるだろ」と突っ込むでしょう。
しかし、今思い返してみると非常に楽しいと思える時間だったと思いますし、ゲームがきっかけで多くの友達を作ることもできたので、決して無駄だったとは思っていません。
繰り返しになりますが、どんな学生時代でも意味はありますし、いつの日か「これはこれで楽しかった」と思える日が来るはずです。
そもそも学生時代に戻れても何も変わらない
青春コンプレックスを抱いている方なら、1度は「学生時代に戻りたい」と思ったことがあると思いますが、例え戻れたとしても何も変わりません。
なぜなら、過去に戻れたとしてもあなたという人間は変わらないからです。
過去に戻るということは、今の記憶を引き継げないということ。
つまり、過去に戻ったところで同じことを繰り返すだけになるということですね。
過去のことを後悔しても時間の無駄ですので、今のこの時間を有意義にする方法や未来のことを考えていきましょう。
過去は変えられませんが、未来なら変えられます。
青春コンプレックスを完全に克服する方法
ここからは青春コンプレックスを完全に克服する方法を紹介します。
ハッキリ言って、青春コンプレックスを克服するには下記の2つしかないと個人的には思っています。
・熱中できることを見つける
・過去の自分を認める
熱中できることを見つける
青春コンプレックスは、自分が夢中になれるものや熱中できることを見つければ簡単に克服することができます。
なぜなら、熱中できることを見つけると生活を充実させることができるからです。
そもそも青春コンプレックスとは、今現在の生活が充実していないからこそ、過去の学生時代に憧れを持ってしまうことが1つの原因になっています。
だって、今の生活が充実していたら過去に戻ろうなんて考えませんよね?
はっきり言って、学生時代なんて幻想です。
ドラマのような甘い恋を高校生活時代に送った人なんて、世の中にほんのひと握りしかいませんよ。
過去のことを考えるよりも、今現在の生活を楽しく過ごすことを考えましょう。
過去の自分を認める
簡単ではありませんが、確実に青春コンプレックスを克服したいのであれば過去の自分を認めることが大事です。
理由はシンプルで、青春コンプレックスは過去の自分が認められないことが原因だからです。
今の自分が存在できるのは、過去の自分がいたから。
どんな過去だったとしても、あなたの今までの人生には意味があります。
それが例えイジメにあっていて、学生時代を謳歌できなかったとしてもです。
なぜなら、イジメを受けたことのある人なら、あなたと同じ立場にいた人の味方になってあげられますよね?
辛い思いをしている人に手を差し伸べてあげられるのは、あなただけなんです。
これはあなただけの強みと言えるでしょう。
芸能人を見ても学生時代を謳歌できなかった人はたくさんいますし、その時の経験があったから芸能界でやっていけているという人も多いです。
「俺(私)は無駄な時間を過ごした」と卑屈にならずに過去の自分を認めるのが、青春コンプレックスを克服するもっとも効果的な方法になります。
まとめ
当記事では、青春コンプレックスに悩む必要がない理由と克服法について紹介しました。
青春コンプレックスで悩み続けても、まったく良いことはありません。
今すぐにでも克服して、楽しい人生を歩んでいきましょう!