中国製のイヤホンはオススメできない!理由と中国製の見抜き方を紹介

中国製のイヤホンはオススメできない!理由と中国製の見抜き方を紹介

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どうも!みくろです。

最近、評価の高い中国製イヤホンが増えてきていますが、本当に高品質なイヤホンはごくわずか。

ほとんどのイヤホンが粗悪品なのが現実です。

消費者側からすれば、「中国製の製品はできるだけ避けたい」と考えてしまいますよね。

当記事では、中国製のイヤホンがオススメできない理由と中国製の見抜き方を紹介します。

新しいイヤホンの購入を考えているけど、中国製のイヤホンはオススメなのか、見抜く方法はあるのか等を知りたい方は、ぜひご覧ください。



中国製のイヤホンはオススメできない

中国製のイヤホンはオススメできない

僕個人としては、中国製のイヤホンはオススメできません。

オススメできない理由は、下記の通り。

・音質が悪い
・初期不良が多い
・故障しやすい

順に説明していきます。

音質が悪い

中国製のイヤホンは、音質が悪いことが多いです。

これは僕自身が実感しており、僕の購入した中国製イヤホンは全て音質が悪かったです。

中にはスマホと契約した際に、一緒にくっついてきたイヤホンより音質が酷かった物もありました。

イヤホンは音楽を聞くために購入するわけですから、音質はイヤホンの命と言っても過言ではありません。

もちろん、値段やメーカーによっては音質の良いイヤホンもありますが、中国製のイヤホンに音質の悪い製品が多いのも事実なんです。

せっかくイヤホンを購入するなら音質が良いイヤホンがいいですよね。

・2000円で安いが、音質の悪い中国製イヤホン
・5000円で高いが、音質の良い日本製イヤホン

上記のどちらを選択するかは自由ですが、僕個人は5000円の日本製イヤホンをオススメします。

音質の悪いイヤホンは、もうこりごりですからね。

初期不良が多い

https://twitter.com/Bellnoulli/status/1106173887547531265

イヤホンに限らず、中国製品は初期不良が多い傾向にあります。

僕は初期不良の製品に当たったことはありませんが、アマゾンレビューやSNSの報告から考えて、初期不良が多い傾向にあることは間違いありません。

初期不良品に当たるデメリットは、交換対応・返金対応が面倒であるということ。

僕は別件でAmazonの返金対応のやり取りをしたことがあるのですが、意外とめんどくさいんですよね。

返品する際は、「返品受付IDを取得→返品用ラベル印刷→発送」の流れで出品者に返金します。

聞いただけでも、めんどくさいことが分かりますよね。

交換対応や返金対応が面倒だと感じる方は、中国製品は避けることをオススメします。

故障しやすい

「中国の製品は壊れやすい」と聞いたことがあると思います。

これも僕の経験上、これは本当だと思っていまして、僕の買った4つの中国製イヤホンは1年以内に全て故障しました。

僕が乱暴に扱ったわけではありませんので、偶然が重なっただけとも考えられます。

しかし、偶然にしては出来過ぎていますよね。

通常のイヤホンの寿命については諸説ありますが、長いもので約5年と言われています。

この寿命と比較すると、中国製のイヤホンの寿命はかなり短く感じるのではないでしょうか。

中国製イヤホンは安いものが多いので、すぐに故障しても精神的ダメージは少ないかもしれません。

しかし、新しいイヤホンを購入するなら長持ちするイヤホンの方がいいですよね。

僕は4つの中国製イヤホンを購入し、合計で1万円を無駄にしました。

1万円もあれば、日本製の高品質なイヤホンを購入できたはずです。

当記事をご覧の皆さんには、下手な買い物をして低品質なイヤホンを買ってほしくありませんので、変なこだわりがなければ日本製イヤホンにしましょう。

僕の結論としては、日本製イヤホンの方が100倍オススメですよ

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Amazonの中国製イヤホンを見抜く方法

Amazonの中国製イヤホンを見抜く方法

ここからは、Amazonの中国製イヤホンを見抜く方法を紹介します。

見抜く方法は下記の通り。

・さくらレビューがある
・商品名にメーカー・ブランドが記載されていない
・☆5のレビューが圧倒的に多い
・商品画像に電撃が走っている
・発送元が中国
・有名商品に似ている

順に説明していきます。

さくらレビューがある

中国製のイヤホンか調べたいときは、さくらのレビューがあるか確認しましょう。

イヤホンに限らず、Amazonで販売されている中国製品には、ほぼ確実にさくらのレビューがあります。

さくらレビューの特徴は下記の通り。

・日本語がおかしい
・日本人名のフルネーム
・他の商品のレビューにある文章を使いまわしている
・「役に立った」の数が少ない

こういった特徴があれば、さくらレビューである可能性が高いです。

中国製イヤホンなのか調べたいときは、必ずチェックしましょう。

商品名にメーカー・ブランドが記載されていない

商品名にメーカー・ブランドが記載されていない場合は、中国製イヤホンである可能性が高いです。

理由はとても単純で、中国製の商品は検索にヒットしやすいようなワードを商品名に記載する傾向にあるからです。

そもそも、Amazonの規約に「出品者は商品名にメーカー・ブランド名を記載しなければならない」と定めていますので、記載されていない場合は規約違反なんですよね。

商品名に「SONY」「radius」など、しっかりメーカー・ブランド名が記載されている場合は安心して大丈夫ですよ。

☆5のレビューが圧倒的に多い

先ほど、「Amazonで販売されている中国製品には、ほぼ確実にさくらのレビューがある」と説明しましたが、中国の業者が日本人をさくらとして雇うケースが増えています。

その結果、商品のレビューが☆5ばかりになるという現象が起こっているんです。

ただ☆5が多いだけでは、中国製を見分ける判断材料としては弱いので、他の要素を加味して判断しましょう。

商品画像に電撃が走っている

数ヵ月前にツイッターで、「中国製イヤホンは、商品画像に電撃が走っていることが多い」と話題になったのをご存知でしょうか。

「ふざけているのか?」と思うかもしれませんが、実はかなり有力な説なんです。

僕が調べて限りだと、電撃の走っているイヤホンの多くは中国製でした。

文章だけだと何を言っているのか分からないと思いますので、上記のtwitter画像をご覧ください。

見ての通り、商品画像のイヤホンに電撃が走っているのが確認できますよね。

上記のように、商品画像のイヤホンに電撃が走っている場合は、中国製である可能性が高いので注意しましょう。

電撃を修正している業者もいる

ツイッターで「中国製イヤホンは、商品画像に電撃が走っていることが多い」と話題になってから、商品画像から電撃を消す業者が現れました。

なんというか、「画像を修正する努力をするなら、品質を上げる努力をしろよ!」と思ってしまいますね。

画像だけでなく、さくらレビューやブランド名が記載されているかもチェックしましょう。

発送元が中国

中国製のイヤホンか調べたいなら、商品の発送元のチェックも忘れてはいけません。

商品の発送元は、「出品者名をクリック→特定商取引法に基づく表記」で確認できます。

中国の都市から発送されていれば、確実に中国製イヤホンですよ。

有名商品に似ている

上記の画像を見て、何かの商品に似ていると感じましたよね。

そう、アップルが販売する「AirPods」です。

上記の画像の商品はアップルというブランド名の記載がなく、値段が極端に低く設定されているためアップルの正規品ではありません。

このような製品は、中国のパクリ製品ですので注意しましょう。

偽物を買うくらいなら、本物のAirPodsを買った方がいいですよね。



結論:中国製イヤホンより、有名メーカーのイヤホンがオススメ

まとめ

僕の行き着いた結論は、「中国製イヤホンより、有名メーカーのイヤホンがオススメである」ということ。

中国製イヤホンの中には高品質なものもあるとは思いますが、当たり外れが激しいです。

当記事を読んで、「それでも欲しい!」と言える方には中国製イヤホンをオススメします。

それ以外の方は、有名メーカーで評価の高いイヤホンを購入するのが無難ですね。