どうも、フリーWebライターのみくろです。
在宅副業として「Webライター」という職業を聞いたことがあると思いますが、どんな仕事内容なのか気になった方は多いのではないでしょうか?
仕事内容を理解しておかないと、始めた後で「自分には向いていないかも…」と後悔してしまう可能性があります。
当記事では、Webライターの仕事内容を紹介していきますので、副業としてライターを検討している方はぜひご覧ください。
・Webライターの仕事内容
・Webライターに必要なものやスキル
・Webライターの収入
この記事を見るだけで上記について理解できます。
目次
Webライターとは?どんな仕事内容があるの?
Webライターという職業を一言でいうと、ネット上に公開される文章を執筆する仕事です。
・ブログ記事の執筆(企業ブログ含む)
・ランディングページの文章執筆
・ECサイトの商品説明文の執筆
・記事構成の作成
・Twitterに投稿する文章の執筆
・Youtubeの台本
上記はあくまで例ですが、全てWebライターの仕事内容になります。
どれも新聞や雑誌のような紙媒体とは違い、全てWeb媒体に掲載される文章であることがわかりますね。
書いてあることだけを見ると難しそうに思うかもしれませんが、Webライターは日本語が分かれば誰にでもなれる職業です。
ただし、どんな仕事にも対応できるように世の中の出来事や動向、トレンドにはアンテナを張っておくこと必要があるでしょう。
Webライターに求められるスキルとは?
Webライターに求められるスキルは、以下の3つです。
・Webライティングスキル
・情報収集スキル
・ワードプレス管理画面の操作
順に紹介していきますね。
Webライティングスキル
Webライティングスキルとは、PCやスマホで記事が読まれることを前提にして文章を執筆するスキルのことです。
ライター業界では「SEOライティング」と呼ばれることもありますね。
注意点は「純粋な文章力=Webライティングスキル」ではないということです。
PCやスマートデバイスで読まれることを意識しなければなりませんので、以下のような点に注意しながら文章を執筆する必要があります。
・SEOを意識したキーワード選び
・ひらがな・カタカナ・漢字のバランス
・文章の行間
・読者のニーズに合わせた言葉選び
・結論から書く
・小学生が読んでも理解できるような文章にする
上記の要素はユーザーが読みやすく、なおかつ理解しやすい文章を執筆するためには欠かせません。
つまり何が言いたいのかというと、人を納得させるような文章力があっても、Webライティングスキルがあるとは限らないということです。
情報収集スキル
情報収集スキルとは、文字どおり記事執筆に必要な情報を収集するスキルのことです。
Webライターは記事執筆の前に、検索エンジンやSNSから情報収集を行います。
そのため、様々なサイトから必要な情報を集めていく情報収集スキルは必ず身に付けなければなりません。
日ごろからネットサーフィンをしている人、もしくは調べ物が好きな人はWebライターに向いていると言えるでしょう。
ワードプレス管理画面の操作
恐らく、多くの方が「ワードプレスって何」という疑問を抱いたのではないでしょうか?
ワードプレスとは、簡単に言えばブログ・サイトを作成するためのツールのことです。
日本のウェブサイトの80%はこのワードプレスで作成されているため、Webライターとして活動していくなら必須スキルといっても過言ではありません。
ワードプレス管理画面の操作ができるだけで、文字単価も変わってきます。
Webライターを始める際に必要なものとは?
Webライターを始めるためには、下記の2つが必要になります。
・パソコン
・ネット回線
順に紹介していきます。
パソコン
Webライターを始めるときは、必ずパソコンが必要になります。
そもそも、Webライターはパソコンで記事の執筆をするためコレがないと話になりません。
問題は「デスクトップとノートのどちらがいいのか」ということですが、僕はノートパソコンをオススメします。
主な理由は下記のとおり。
・記事の執筆に高いスペックを要求されない
・持ち運びが可能
Webライターの仕事は、Web上の記事を執筆することです。
パソコンでやることはWordで文章を書いたり、ワードプレス(ブログを作るツール)を利用するくらいですので、高いスペックは要求されません。
それこそ中古のノートパソコンでも、スペック的には十分です。
ネット回線
情報収集や記事の納品、Google Driveを利用するときにネット回線が必要になります。
今の時代であれば多くの家で固定回線を導入していると思いますので、問題ない方がほとんどのはずです。
Webライターはどれくらい稼げる?
結論から言うと、Webライターの稼げる金額はピンキリです。
理由はシンプルで、下記のように雇用形態によって収入が大きく左右されるからです。
・フリーランスとして(個人事業主)として働く
・正社員として働く
・契約社員として働く
月5万円を稼げない人もいれば、月50万円を稼ぐことができる人もいるという感じですね。
Webライター業界の平均年収は、約250万~300万円前後。
他の業界と比較して低いとは言えませんが、特別高いというわけでもありません。
ちなみに、僕はフリーWebライターなので「個人事業主」という分類にカテゴライズされます。
フリーランスは正社員よりも収入が不安定になりがちですが、時間と場所に縛られないのが強みですね。
僕の詳しい収入に関しては、下記の記事で詳しく紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。

Webライターの収入・報酬の決まり方
Webライターの収入・報酬の決まり方には、以下の2つがあります。
・文字単価
・記事単価
順に紹介していきます。
文字単価
文字単価とは、1文字あたり〇円のように報酬が設定されている計算方法のことです。
・文字単価:2.5円
・記事の文字数:3000文字
例えば、上記のような条件で記事を執筆した場合、報酬は7500円になるということですね。
報酬はタイピング速度や情報収集能力によっても上下しますが、経験を積んでいけば文字単価が上がっていき稼ぎやすくなっていきます。
最初は苦労するとは思いますが、これはどの業界にも言えることでしょう。
記事単価
記事単価は先ほど紹介した文字単価とは違い、1記事あたりに単価が設定されています。
つまり、
1000文字の記事:3000円
3000文字の記事:5000円
5000文字の記事:13000円
このように1文字あたりに単価を設定するではなく、あくまで1記事あたりで計算していきます。
報酬金額はクライアントによって幅があるため、割に合わない仕事になることも少なくありません。
もし割に合わないと思ったら単価交渉をする必要があるでしょう。
Webライターを始めるにはどうしたらいい?
社会人A
上記のように思った方は多いのではないでしょうか?
ズバリ言ってしまうと、クラウドソーシングに登録してWebライターを始めていくのがオススメです。
なぜなら未経験者でも採用されやすく、Webライターを始めるまでの敷居も低いからです。
クラウドソーシングを利用しないでWebライターを始める場合、自身からWebメディアに「お仕事ください!」と、営業していかなければなりません。
ハッキリ言って、かなりハードルが高いですよね。
しかし、クラウドソーシングを利用すれば、初日から仕事を受注できる可能性があるんです。
詳しい手順については下記で紹介していますので、Webライターに興味のある方はぜひご覧ください。

Webライターを始めるならクラウドソーシング一択!
当記事では、Webライターの仕事内容を紹介しました。
もしWebライターを始めることを検討しているなら、まずはクラウドソーシングに登録することから始めていきましょう。
そこで経験を積んでいけば、独立していくことも可能です。
実際、僕はクラウドソーシング経由でWebライターを始め、独立することができました。
この記事を通して、Webライターに興味を持ってくれたら嬉しいです。