どうも、みくろです。
楽天カードは常に新規入会キャンペーンとして合計5000ポイントをプレゼントしており、普段使いのクレジットカードとして人気の高いカードです。
そのため、楽天カードに申し込んでみようか検討している方は多いのではないでしょうか?
また、それと同時に「どうやって申し込んだらいいのか分からない」「ポイントの受け取り方が分からない」と思った方も多いはずです。
当記事では、楽天カードの申し込み方法と5000ポイントの受け取り方をすべて紹介していきます。
猿でもわかるくらい簡単に紹介しますので、楽天カードの申し込みを検討している方はぜひご覧ください。
楽天カードの魅力については、下記の記事で紹介しています。

目次
楽天カードの申し込み方法・発行方法を解説
楽天カードの申し込み方法・発行方法を解説します。
楽天カードを発行するまでの手順を15ステップに分けていますが、申し込みは10分程度で完了するため安心してください。
まずは、楽天カード申し込み画面に移動しましょう。
画面を下にスクロールすると「楽天会員の方」「楽天会員でない方」と表示されますので、該当する方を選択してください。
楽天会員でない場合は、楽天カードを申し込む際に同時登録することになりますが、事前にアカウントを用意していた方が情報入力の一部を省くことができるため便利ですよ。
当記事では「楽天会員でない方」を選んだ場合を想定して紹介していきます。
クレジットカードのブランドを選択していきます。
選べるブランドは、以下のとおり。
・MasterCard
・American Express
・Visa
・JCB
自分に都合の良いブランドを選びましょう。
ただし、券面デザインの「ディズニー」を使用したい方はJCBブランドを選ぶ必要があります。
券面のデザインを選んでください。
デザインは完全に好みの問題ですが、券面デザインの種類は「JCBブランド」が最も多いです。
・通常デザイン
・お買いものパンダデザイン
・FCバルセロナエンブレムデザイン
・FCバルセロナプレイヤーデザイン
・楽天イーグルスデザイン
・YOSHIKIデザイン
・ヴィッセル神戸デザイン
・イニエスタデザイン
※上記は2020年2月時点でのデザインになります。
氏名・性別・生年月日を入力してください。
特に細かく説明することはありませんが、ローマ字の部分がパスポートに記載されている内容と異なる場合、海外で楽天カードを利用できないことがありますので注意しましょう。
電話番号とメールアドレスを入力していきます。
メールアドレスは何でも構いませんが、「mail.rakuten-card.co.jp」のメールを受信できるように設定しておきましょう。
受信できるようにしないと、楽天からの確認メールや発送通知が迷惑メールフォルダに送られてしまいます。
住所・家族形態を選択します。
「ご家族について」の項目では、下記の5つの中から選択してください。
・配偶者有 子供有
・配偶者有 子供無
・配偶者無 子供有
・独身(家族別居)
・独身(家族同居)
言うまでもありませんが、配偶者とは「妻or夫」のこと。つまり、婚姻関係にある人がいるかどうかということです。
・居住状況
・居住年数
・住宅ローンもしくは家賃のお支払い
上記3つは全て選択式ですので、該当する項目を選択していけばOKです。
まずは、勤め先から選択しましょう。
現在働いている方は「お勤めの方(家賃収入等含む)」選択し、大学生・専門学生は「学生の方」を選択してください。
「学生だけど、アルバイトしている場合はどうすればいいの?」と思ったかもしれませんが、この場合も「学生の方」を選べばOKです。
後は次の項目にある本人年収で、アルバイトの収入を入力すれば問題ありません。
預貯金額~借入状況までの項目は、下記を参考にして選択してください。
・預貯金額:1年間でクレジットカードの支払いに充てることができる金額を入力。
・請求書送付先:「自宅」と「勤務先」の2つから選択。自分にとって都合の良い方でOKです。
・カード入会後のご利用目的:どちらでも問題ありません。
・借入状況:他社から借入している場合、正直に答えましょう。嘘をつくとかえって審査が厳しくなります。
楽天カードにEdy機能を付帯するか選択してください。
Edy機能を付帯すれば、支払いを「楽天Edy」での支払いができるようになり、キャンペーンと合わせればポイントを効率よく貯めることができます。
Edy機能を付帯した場合「500円がチャージされた状態」で楽天カードが送付されますので、特にこだわりがないのであれば付帯させておくのがオススメです。
次の項目にある「Edyオートチャージ設定」とは、〇〇円以下になったら楽天カードを利用して自動的に料金をチャージする設定のこと。
デフォルトの状態だと、3000円以下になったら自動的に3000円がチャージされるようになっています。
支払い口座は何でも構いませんが、オススメは楽天銀行です。
なぜなら、楽天カードの利用料金を楽天銀行で支払うと「普通預金金利が2倍」になるからです。
既に楽天銀行を開設している方は、支払い口座に設定しておきましょう。
もちろん郵送で口座設定手続きをしても問題ありませんが、口座振替登録しておけば本人確認が不要になりますので、この画面で登録しておくことをオススメします。
4桁の暗証番号を入力しますが、第三者に推測されにくい数字にしてください。
下記のような暗証番号は、絶対にNGです。
・1234
・0000
・0101(1月1日などの誕生日)
次は学校・勤務先を入力しましょう。
学校を入力
前の画面で勤め先を「学生の方」と選択した場合、上記のような画面に切り替わります。
入力項目は、下記の3つ。
・学校名
・卒業予定年月
・運転免許証等の確認
勤務先を入力
前の画面で勤め先を「お勤めの方(家賃収入等含む)」と選択した場合、上記のような画面に切り替わります。
・勤務先名
・勤務先所在県名
・勤務先電話番号
・勤続年数
・職種
・職業
・業種
・運転免許証等の確認
学生と比べて入力箇所が多いですが、頑張って入力してしまいましょう。
楽天会員出ない場合、楽天会員登録情報を入力する必要があります。
当然ですが、パスワードは他人に推測されにくいものに設定しましょう。
この画面でラストです。支払い口座情報を入力しましょう。
入力項目は「支店番号」「口座番号」の2つ。
どちらも通帳で確認できますよ。
審査後に楽天カードが発送!本人確認書類を用意しよう
ここまで紹介した情報を入力したら、審査後に楽天カードが発送されます。
楽天カードを受け取るには、配達員に「本人確認書類」を提示する必要がありますので、あらかじめ用意しておきましょう。
ただし、楽天カード申し込みページで振替口座登録を行っていた場合は「簡易書留」で発送されるため、本人確認書類は必要ありません。
受け取りに使用できる本人確認書類は、以下のとおり。
佐川急便
・運転免許証
・パスポート
・個人番号カード
・在留カード
・特別永住者証明書
日本郵便
・運転免許証
・パスポート
・個人番号カード
・在留カード
・特別永住者証明書
・運転経歴証明書
・各種健康保険証
・各種年金手帳
・学生証
赤文字=いずれか2点の書類が必要になります
キャンペーンの「5000ポイント」を受け取る方法
楽天カードが届いたら、さっそく5000ポイントを受け取りましょう。
5000ポイントの内訳は、以下のとおり。
【特典1】新規入会2000ポイント
【特典2】カードの利用3000ポイント
上記のポイントを獲得するには、いくつか簡単な作業が必要ですので、次の項目で紹介していきます。
「新規入会2000ポイント」の受け取り手順
2000円ポイントを受け取る手順は、下記の3ステップ。
STEP1:「楽天e-NAVI」に登録
STEP2:「楽天e-NAVI」にログイン
STEP3:「入会特典ポイント受け取りボタン」をクリック
順に紹介します。
ログイン後に表示されるトップページに「入会特典ポイント受け取りボタン」がありますので、これをクリックしてください。
アプリでログインした場合は、「その他」をタップした先にボタンが表示されます。
2000ポイントの獲得方法は以上です。
「カードの利用3000ポイント」の受け取り手順
3000ポイントの受け取り方法はとても簡単で、楽天カードをショッピングで利用するだけです。
ただし、期限が楽天カード贈呈日の翌月末までになっていますので注意しましょう。
5000ポイントのオススメな使い道
せっかくの5000ポイントですから、有効的に利用しましょう。
僕がオススメする使い道は、以下のとおり。
・楽天モバイルの支払いに充てる
・「楽天Edy」のチャージに利用する
・「楽天ペイ」の支払いに充てる
順に紹介していきます。
楽天モバイルの支払いに充てる
もし楽天モバイルを利用しているのであれば、ポイントを基本料の支払いに充てるのがオススメ。
理由はシンプルで、ポイントの支払いに充てることにより月々の通信費をタダにすることができるからです。
例えば、楽天モバイルの「スーパーホーダイプランM(2480円)」を契約していた場合、キャンペーンで得た5000ポイントを支払いに充てれば、2ヶ月分の通信費をタダにできるということですね。
実際、僕は獲得したポイントを楽天モバイルの支払いに充てており、本来であれば僕に請求が来るはずの1480円がタダになっています。
楽天モバイルの通信費は「ドコモ・au・ソフトバンク」などの大手キャリアに比べたらかなり安いため、節約をするという意味でもオススメですよ。
「楽天Edy」のチャージに利用する
楽天カードにEdy機能を付帯しているのであれば、楽天Edyのチャージに利用するのもオススメです。
楽天Edyは「1ポイント=1円」としてチャージすることができ、特典1の2000ポイントをすべてチャージした場合、2000円分の買い物ができます。
また、先払い形式の決済サービスであるため「気付いたら莫大な金額を請求された!」なんてことにはなりません。
いわゆる「PASUMO」や「Suica」などのようなものですね。
楽天Edyが使用できる店舗はこちら
※特典2は期間限定ポイントであるためチャージには利用できません
「楽天ペイ」の支払いに充てる
スマホ決済サービス「楽天ペイ」の支払いに充てることもできます。
楽天ペイは、楽天Edyと同様に「1ポイント=1円」として利用できますので、5000円分の買い物が可能です。
ただし、楽天Edyとは違って後払い形式であるため無計画な買い物には注意しましょう。
楽天ペイが利用できる店舗はこちら
楽天カードの審査に合格できない理由
楽天カードは審査が厳しくないことで有名ですが、中には審査に落ちる方がいるようです。
審査に落ちる要因としては、下記が考えられます。
・短期間に複数のクレジットカードを申し込んでいる
・支払いを遅延・滞納したことがある
・嘘の情報で申し込んだ
順に紹介していきます。
短期間に複数のクレジットカードを申し込んでいる
短期間に複数のクレジットカードを申し込んでいる場合、キャッシング(お金を借りること)を目的としていると判断されてしまい審査に落とされやすくなります。
具体的な枚数は諸説ありますが、1ヶ月で3枚のクレジットカードを申し込んでいると落とされやすくなってしまうと言われています。
欲しいクレジットカードが複数ある方は、数ヵ月ほど間隔をあけて申し込みましょう。
支払いを遅延・滞納したことがある
過去に「クレジットカード・奨学金・携帯料金」などの支払いを滞納していた場合、審査に落とされる原因になってしまいます。
クレジットカードの支払いは基本的に後払い。つまり、支払いを滞納したことがある人はクレジットカードを使ってくれたとしても、「しっかりと料金を支払ってくれる可能性が低い」と判断されてしまうわけですね。
これは、身近な出来事で置き換えると分かりやすいです。
例えば、お金を貸しているのに未だに返してくれない友達がいたとして「後で返すから1万円貸してくれない?w」と言われたら、絶対にお金を貸したくないですよね?
これはクレジットカード会社(今回の場合は楽天)でも同じこと。
信用できない顧客に対して、クレジットカードは発行してくれません。
嘘の情報で申し込んだ
言うまでもありませんが、嘘の情報で申し込んでしまうと審査に落とされてしまいます。
よくやってしまいがちなのは、生年月日や借入状況の入力ですね。嘘をついても信用情報はクレジットカード会社に筒抜けになっていますので、確実にバレます。
よくある質問まとめ
学生でも楽天カードは作れる?
18歳未満の場合、つまり高校生の方は楽天カードを作成できません。
18歳以上の大学生・専門学生であれば大丈夫です。
特典の5000ポイントが受け取れないんだけど?
特典の5000ポイントを受け取れない場合、下記のいずれかに当てはまっている可能性があります。
・過去に楽天カードを発行したことがある
・過去に入会ポイントを受け取ったことがある
・買い物にポイントを利用した
詳しい情報は楽天公式サイトで紹介されていますので、そちらをご覧ください。
楽天カードにデメリットはある?
どんなクレジットカードでもデメリットはあります。
僕が楽天カードを利用して感じたデメリットは、以下のとおり。
・キャンペーンが多すぎて分かりずらい
・キャンペーンに参加するにはエントリーが必要
詳しくは「節約家の僕が楽天カードを使う5つの理由【ポイントの貯め方も紹介】」で紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
まとめ:楽天カードの申し込みは簡単!1週間程度で発行されるよ!
当記事では、楽天カードの申し込み方法と5000ポイントの受け取り方を紹介しました。
楽天カードの申し込みは10分程度で完了しますので、サクッと発行してしまいましょう。
楽天カードを発行するメリット・デメリットについては「節約家の僕が楽天カードを使う5つの理由【ポイントの貯め方も紹介】」で紹介していますよ。
