どうも、みくろです。
いきなりですが、大学中退した僕の友達(僕と同じ4年生)から下記のようなメッセージが届きました。
※友達からの許可を得ています。
いわゆる大学中退したという報告ですね。
こんな崖っぷちに立たされた友達ですが、結論から言うと2020年7月14日に無事就職することができました。
このメッセージを送られたのは2020年6月27日なので、たった17日で就職することに成功したことになります。
「この体験談って同じ境遇の人の役に立つのでは?」と感じたので、当記事では友人が正社員として就職した方法について紹介していきます。
そろそろ就職しないとマズイ…という方はぜひご覧ください。
まずは就職支援サポートへ面談を申請
まずは就職支援サポートに面談を申請します。
なぜなら、大学中退してしまうと大学の就職課からサポートが受けられなくなり、就職対策を個人で行わなければならないからです。
・履歴書の書き方
・面接対策
・スーツの身だしなみチェック
上記を個人で行えるなら問題ないかもしれませんが、まずプロのアドバイザーからの指導を受けた方が賢明です。
実際、友達の就活はここからは始まりました。
就職支援サポートをしてくれる会社はたくさんありますが、友達が利用したのは「DYM就職」です。
DYM就職は第二新卒・中退・フリーターに特化した就職支援サポートで、書類選考なしで企業面接に進めるというのが魅力ですね。
“大学中退”という肩書は履歴書を見た段階で落とされやすいと聞きますから、書類選考なしで進められるのは大きなメリットといえます。
面談日・スケジュールの決定
就職支援サポートへ面談を申請すると数日後に電話がかかってきますので、面談日・スケジュールを相談して決めます。
電話は合計2回ほどかかってきますが、2回目では就活状況・他社の就職支援サポート利用状況を聞いてきます。
ここで注意点。
「他社の就職支援サポートを利用している」と伝えるとサービスの質が低下する会社がありますので、質問された場合は「利用していない」と答えましょう。
DYMがそういうことをする会社なのかは定かではありませんが、少なくとも利用していると答えるメリットはないため「利用していない」と答えておくのが無難です。
指定された会場でアドバイザーと面談
電話で決めた日程にアドバイザーと面談をします。
友達の話によると面談は私服でもOKらしく、特に堅苦しいような雰囲気ではなかったそうです。
アドバイザーの人は30代後半~40代前半くらいの男性で「最終学歴」「現在の就活状況」「希望する業界」の3つを聞かれます。
そこで、友達は第一希望に小売業界、第二希望にIT業界を志望しました。
求人を確認する
その後、アドバイザーの人から希望した条件に一致する求人を提示されますので確認します。
結果から言うと、小売業界の求人6件、IT業界の求人7件を提示されたとのこと。
求人は中小企業がほとんどだったみたいですが、中には“多くの人が知っているであろう有名企業”が混じっていたらしく、予想以上に良さそうな企業が多かったみたいです。
ただ、中には「書類選考あり」の会社もあったらしいので、全ての企業を書類選考なしで進められるとは考えない方が良さそうですね。
いざ面接へ
提示された求人から良さそうなものを選び、面接に行きます。(書類選考はなし)
友達は合計で2社受けたのですが、第一希望の“多くの人が知っているであろう有名企業”には落ちてしまい、第二希望の離職率の低い中小企業に内定をもらいました。
業界は小売業界です。
友達は現在(2020年8月28日時点)もこの企業で働いてます。
友達にいくつか質問してみた
就職している人からしたら「これ気になるなるだろうな…」という質問を実際に聞いてみました。
原文をそのまま紹介します。
「書類選考なし」で進められる求人の割合は?
提示されたものだけのデータしかないけど、たぶん8割くらいだと思う。
DYM就職のサポートはどんな感じ?
僕を担当してくれたアドバイザーの人は良かった。特に面接指導は実際に役立ったと思う。
ただ、サポートはアドバイザーの人次第だと思うから何とも言えないかな。
提示された求人に優良企業はあった?
何を基準に優良企業とするかによるけど、離職率の低い企業は結構あった。
中には有名な企業もあったから少なくはないはず。
ズバリ、DYM就職はオススメできる?
学歴がそこまで高くない人、書類選考で落とされるのが心配な人にはオススメする。
逆に高学歴の人や書類選考に落とされない自信がある人は、他の就職支援サポートを利用した方がいいと思う。
まとめ
当記事では、友人が正社員として就職した方法について紹介しました。
大学中退したりフリーター歴が長いとあまり良い印象がないので、就職支援サポートを受けないと就職はしにくい状況です。
「早く正社員として働きたい」と思っている人は、自分の状況に合った就職支援サポートを利用するのが良いでしょう。