どうも、フリーのWebライターをしている、みくろです。
当記事では、「平凡大学生の僕がプロクラウドワーカーに認定されるまでにやったこと4選」を紹介していきます。
僕は2019年10月にクラウドワークスの「プロクラウドワーカー」に認定されました。
クラウドワークスを利用している方なら、一度くらいはプロクラウドワーカーになってみたい!と考えたことがありますよね。
当記事を読めば、プロクラウドワーカーに認定されるコツやポイントが分かりますよ。
・何をすれば、プロクラウドワーカーになれるのか知りたい!
・プロクラウドワーカーに認定されるメリットを知りたい!
上記に当てはまる方は、ぜひご覧ください。
目次
プロクラウドワーカーに認定される条件
プロクラウドワーカーに認定される条件は、主に下記の6つ。
・納品完了率90%以上
・総合評価4.8以上
・獲得報酬額 月間200以内
・スカウト数5回以上
・コミュニケーション評価4.8以上
・プロフィール&自己PR 入力済み
こんな感じ。
「そんなの知ってるよ!」という方は、飛ばしちゃってください。
納品完了率90%以上
これは「受注した仕事を最後まで成し遂げているか」を見られています。
クライアント側からしたら、成果物を納品してくれないと困りますよね。
クラウドワークスで仕事を受注するのであれば、納品までしっかり行わなければなりません。
「いやいや、成果物を納品するなんて当たり前でしょ!」と思うかもしれませんが、契約途中で仕事を投げ出す人は意外に多いです。
実際、僕は仕事を発注した際にクラウドワーカーに逃げられたことがありました。
繰り返しになりますが、仕事を受注したら納品は必ず行いましょう。
総合評価4.8以上
クラウドワークスでは、契約後にお互いの評価をつけ合う決まりになっており、この評価が4.8以上になる必要があります。
難しく感じるかもしれませんが、これは納期を守って成果物の納品まで行えば、基本的に達成できるかな?という感じですね。
声を大にして言いづらいのですが、クラウドワークスのライターは納期を守らない方が多いです。
そのため、納期を守って成果物さえ納品すれば、高い評価も貰えますよ。
獲得報酬額 月間200以内
恐らく、これが1番難しい。
というのも、クライアントからの評価・能力関係なく、純粋な報酬金額で決まるからです。
また、クラウドワークス側は月間200位がどれくらいの額なのかを公開していませんので、月にどれくらい稼げばいいのか分かりません。
これは僕の予想なのですが、月間200位は10万円くらいがボーダーラインだと考えています。
理由はとても単純で、僕が10万円を超えたあたりからプロクラウドワーカーに認定されたからです。
もちろん、あくまで予想ですので確定ではありません。
「これぐらいがボーダーなのかぁ」くらいに考えておいてください。
スカウト数5回以上
これは「あなたがクライアントに信頼されているか」を見ています。
クライアントは、安心して仕事を任せられるワーカーを求めていますので、「この人なら信頼できる!」という印象を与えられるかが大事になってきます。
といっても、僕達ワーカーがやるとこは同じ。
クライアントが求めているものを納期までに作成し、納品することです。
これさえ守っていれば、スカウト数は必然的に増えていきますよ。
コミュニケーション評価4.8以上
文字通り、コミュニケーション能力を見られています。
僕が意識したのは、迅速なメッセージ返信くらいですので、あまり気にしなくてもOKかな?という感じですね。
プロフィール&自己PR 入力済み
ここは特に説明することはありません。
クラウドワークスにログインして、プロフィールと自己PRを入力しておくだけでOKです。
僕がプロクラウドワーカーに認定されるまでにやったこと3選
僕がプロクラウドワーカーに認定されるまでにやったことは、主に3つあります。
やったことは以下の通り。
・信頼できるクライアントを見つける
・Webライティングに関する書籍を読んだ
・不明点はクライアントに相談する
順に説明していきます。
信頼できるクライアントを見つける
プロクラウドワーカーを目指すなら、1人で構いませんので信頼できるクライアントを見つけておきましょう。
理由はとても単純で、継続して仕事を頂ける機会が多くなり、クラウドワークス上の評価も上がっていくからです。
つまり、
・納品完了率90%以上
・総合評価4.8以上
・スカウト数5回以上
・コミュニケーション評価4.8以上
プロクラウドワーカー認定条件である上記の4つは、信頼できるクライアントを見つけるだけで解決できるということですね。
で、肝心の信頼できるクライアントを見つける方法ですが、正直に言ってしまうと運が絡んでしまいます。
というのも、「この人は絶対に信頼できる!」と断定することが難しいからです。
これは僕の経験上での判断ですが、下記のようなクライアントは、信頼で可能性ありです。
・受注者からの評価が高い(目安は☆4以上)
・メッセージの返信が早い
・マニュアルを用意している
こんな感じですね。
もちろん、紹介した条件を満たしていても信頼できるクライアントとは限りません。
ただ、闇曇に探すよりはマシだと思いますので、参考にしてみてください。
Webライティングの書籍を読んだ
僕はWebライティングで「プロクラウドワーカー」を目指していたので、Webライティングに関する書籍を読みました。
クライアントの要望に答えられる記事を執筆するには、Webライティングの知識が必要不可欠。
書籍を読んでからは、自身のライティングスキルが上昇したように感じています。
少なくとも、始めた頃よりは見違えるほどに変わりましたので、書籍を読むのは大事です。
読んだ書籍は「沈黙のWebライティング」。
Webライティングでプロクラウドワーカーを目指すなら、読んでおきたい本です。
この書籍1つで、Webライティングの基礎知識は全て身につきますよ。
不明点はクライアントに相談する
クラウドワークスで案件を受注すると、必ず業務に関する不明点が出てきます。
その際にやってしまいがちなのが、「クライアントに迷惑を掛けないように、自分の解釈で仕事を進める」ということ。
しかし、これは絶対にNG。
自分の解釈で仕事を進めてしまうと、成果物の内容の修正を求められる可能性が高くなり、かえってクライアントに迷惑が掛かります。
「え、そんなの当たり前でしょ?」と思う方がいると思いますが、初心者は意外とやってしまいがちです。
業務内容やマニュアル等に不明点があった場合、必ずクライアントに確認してから業務を開始しましょう。
これを意識するだけで、納品がスムーズになりますし、クライアントからの評価も高くなっていきます。
プロクラウドワーカーになってから変わったこと
結局のところ、
・プロクラウドワーカーになると何が変わるの?
・プロクラウドワーカーになる恩恵って?
上記のような疑問を持った方は、多いですよね。
ここからはプロクラウドワーカーになって変わったことを紹介していきます。
主な変化は、以下の通り。
・個人メールにオススメ案件が届くようになった
・採用される確率が上がった
・責任感が強くなった
順に説明していきます。
個人メールにオススメ案件が届くようになった
プロクラウドワーカーに認定されてからは、登録してあるメールアドレスにオススメ案件が届くようになりました。
実際のメールは下記の通り。
このように、クラウドワークスト上にある案件をピックアップして紹介してくれる感じですね。
案件をサッと見ることができるのは便利ですが、何を基準にして「オススメ」としているのか分からず、文字単価も表示されていないため僕はあまり活用していません。
しかし、時間がない場合や軽く案件をチェックしたい際は、便利だと思います。
採用される確率が上がった
プロクラウドワーカー認定後は、 採用確率が上がりました。
体感ですが、10件に応募したら7件〜8件は採用してもらえている感じです。
承認前は良くても6件くらいだったので、確実に上がっています。
また、クラウドワークスを利用している方なら理解できると思いますが、テストライティングを設けている案件を見たことがありますよね。
あれとかも「プロクラウドワーカーの方はパスしてもOKです」と言われたことがありました。
偶然かもしれませんが、自分の能力が認められた感があって心地よかったです。
しかし、プロクラウドワーカーと書けば絶対に採用されるというわけではありません。
あくまで「私はクラウドワークスに認められた信頼できるワーカーですよ」とアピールできるくらいのものと考えておきましょう。
責任感が強くなった
プロクラウドワーカーに認定されたのと同時に、仕事に対する責任感も強くなりました。
もちろん、元から仕事に対して責任を持って取り組んでいましたが、より強くなったという感じですね。
プロクラウドワーカーなのですから、それ相応の成果物を納品しなければなりませんし、納期に間に合わせるスケジュール管理も重要になってきます。
責任感の強さは人それぞれ違いますが、プロクラウドワーカーに認定されることによって気が引き締まるのは確かです。
まとめ:プロクラウドワーカーにはメリットあり!まずはライターとしての一歩を踏み出そう
当記事では「平凡大学生の僕がプロクラウドワーカーに認定されるまでにやったこと4選」を紹介しました。
全体のまとめとして僕が言いたいことは、プロクラウドワーカーの恩恵は大きいので、挑戦する価値あるよ!ということ。
既にライターとして活動している人は、10万円くらいを目指していけばプロクラウドワーカーになれると思います。
実際、僕がなっていますからね。
まだライターとして活動していない人は、クラウドワークスに登録することから始めましょう。