どうも、フリーでWebライターをしている、みくろです。
当記事では、現役Webライターの僕が「Webライターの始め方」を分かりやすく紹介していきます。
Webコンテンツを執筆する仕事である、Webライター。
インターネットやSNSで「Webライターは稼げるよ!オススメだよ!」という声を耳にして、Webライターを始めようと考えた方は多いですよね。
しかし、肝心の始め方が分からないという方も多いはず。
当記事を読めば、誰でもWebライターの始め方が分かりますよ。
「これからWebライターを始めようと思っている!」という方は、ぜひご覧ください。
目次
Webライターの始め方3ステップ
Webライターの始め方は、非常にシンプル。
下記の3ステップで始められます。
・書籍を読んで基礎知識を身につける
・クラウドソーシングに登録
・仕事を受注
順に紹介していきますね。
書籍を読んで基礎知識を身につける
正直に言ってしまうと、書籍を読まなくてもWebライターを始めることは可能です。
ただ、書籍で基礎知識を身につけるか否かでは、飲み込みの早さが全く違いますし、ライティングスキルも向上します。
「書籍を読む=稼げる」ではありませんが、ライティングスキルが向上すれば文字単価が上がりやすくなりますので、読んでおいて損はありません。
1000文字書いて、1000を円稼ぐ。(文字単価1円)
1000文字を書いて、2000円を稼ぐ。(文字単価2円)
比較してみると、全く違いますよね。
ですので、「書籍を読む=稼げる」ではなく「書籍を読む=稼ぎやすくなる」といったところでしょうか。
副業としてWebライターを始めるなら、Webライティングに関する書籍を1冊だけで構いませんので読んでおきましょう。
ただ、書籍を読んでおこう!と言われても何がオススメなのか分かりませんよね。
これは個人的な意見ですが、「沈黙のWebライティング」がオススメ。というか、これだけでOKレベル。
僕の見ている感じだと、Webライター&ブロガーとして活動している方のほとんどが読んでいる書籍です。
文字がズラーっと並ぶような書籍ではなく、漫画形式でライティングノウハウを紹介していますので、スラスラ読めますよ。
値段は書籍にしては少し高いかもしれませんが、Webライティングで1記事ほど執筆すれば元を取れます。
クラウドソーシングに登録
クラウドソーシングとは、「仕事を発注したい人」と「仕事を受注したい人」をマッチングさせるサービスのこと。
仕事を受注するためには、このクラウドソーシングに登録する必要があります。
主なクラウドソーシングは、下記の通り。
上記の中からオススメを紹介するのであれば、クラウドワークスかランサーズですね。
ライティング案件数のみで比較すると、クラウドワークスの方が多いので、こだわりがなければクラウドワークスに登録しておきましょう。
実際に比較してみると、下記のような感じ。
※下記のデータは2019年10月25日のものです。
サービス名 | 案件数 |
クラウドワークス | 1342件 |
ランサーズ | 505件 |
ご覧の通り、クラウドワークスの方が案件が多いですよね。
繰り返しになりますが、こだわりがないのであればクラウドワークスがオススメです。
案件を受注
クラウドワークスに登録したら、実際にライティング案件を受注しましょう!
と、いきなり放り出されても困りますよね。
とはいえ、案件に応募しなければ何も始まりません。
初めてのWebライティングが怖いという気持ちは分かりますが、まずは案件に応募しましょう。
初心者が応募するべき案件は、下記の通り。
・文字単価0.5以上(理想は1.0以上)
・プロジェクト形式の案件
・得意・興味のある分野
・マニュアルを用意している
こんな感じです。
詳しくは「初心者がライティングで月5万円を稼ぐ6つのコツ」で紹介していますので、興味のある方はそちらをどうぞ。
理想の文字単価は1.0円以上ですが、ライティング実績がない人は採用されにくいのが現実です。
ですので、まずは0.5円あたりから始めて実績を作りつつ、単価交渉をして1.0円を目指しましょう。
まずは、月収は1万円〜3万円くらいを目指そう
初心者Webライターが目指す月収としては、月1万円〜3万円くらいが調度良いと思います。
というのも、目標を高く設定するとほぼ確実に挫折するからです。
事実、僕は2019年3月にWebライティングを始めましたが、月1700円くらいしか稼げずに挫折してしまいました。
当時の僕は月10万円を目標にしており、「絶対に稼いでやるぜ!」と意気込んでいましたが結果はご覧の通り。
繰り返しになりますが、あんまり目標を高く設定しすぎると挫折しやすいです。
まずは、最初の壁として1万円〜3万円を超えることを目標にしましょう。
単価の低い案件はNG
初心者Webライター
上記のように、単価の低い案件に応募するのはNG。
クラウドソーシング上には、文字単価0.1円〜0.4円などの低単価案件が存在しているのですが、このような案件を受注しても消耗するだけです。
例えば、文字単価0.3円の案件で3000文字執筆すると「0.3×3000=900円」になります。
これって文字単価1.0円で同じ文字数を執筆したら、2100円も違うんですよ。
確かに0.3円の案件であれば採用はされやすいでしょう。
しかし、2100円分は無償労働しているのと同じですので、オススメはしません。
案件を受注するなら最低でも0.5円。理想は1.0円以上です。
Webライターってどれくらい稼げるの?
当然の疑問だと思いますが、かなりピンキリです。
1万円しか稼げない人もいれば、50万くらい稼ぐ人もいます。
1つ例として、僕の実績を表にしてみました。
Webライター1ヶ月目 | 1728円 |
Webライター2ヶ月目 | 0円 |
Webライター3ヶ月目 | 30366円 |
Webライター4ヶ月目 | 59039円 |
Webライター5ヶ月目 | 103861円 |
こんな感じです。
現在の僕は月10万円くらいですので、はっきり言ってしまうとザコですね。
しかし、「僕みたいな凡人でも10万くらいは稼げる」とポジティブに考えるのがいいかな?と思います。
Webライターは、努力次第で必ず稼げるようになりますよ。
これは僕が保証します。
まとめ:Webライターは副業初心者でも稼げる!まずは最初の一歩を踏み出そう
当記事では、Webライターの始め方を紹介しました。
結論として、Webライターは副業初心者でも稼げます。
初心者の方は、まず書籍を読むところから始めてみましょう。
僕がオススメした書籍は、下記の通り。