どうも、大学生でwebライターをしている、みくろです。
先月2019年6月で、クラウドワークス上での収入が5万円を突破しました!
(実績と証拠画像はこちら)
簡単ではありませんでしたが、月5万円は初心者でも稼げる現実的な金額です。
しかし、
サラリーマン
主婦
このような意見が目立ち、「ライティング=稼げない」と結び付けてしまっているのではありませんか?
結論から言うと、ライティングで稼げていないのはコツを掴んでいないからです。
逆に言えば、コツさえ掴めば月5万円は稼げるということになりますね。
当記事では「初心者がクラウドワークスのライティングで月5万円を稼ぐ6つのコツ」を紹介します。
この4つのコツを意識して取り組み、クラウドワークスのライティングで月5万円を稼ぎましょう。
目次
クラウドワークスのライティングで月5万円を稼ぐコツ
稼ぐコツは大きく分けて6つあります。
・文字単価0.5円〜1.0円を狙う
・プロジェクト案件を中心に応募
・得意・興味のあるジャンルに応募
・2社のクライアントを掛け持ち
・長期的に依頼してくれるクライアントと契約
・ライティングを習慣化させる
文字単価0.5円〜1.0円を狙う
初心者Webライターは、文字単価0.5円〜1.0円を狙いましょう。
僕の経験上、文字単価0.5円を下回ってしまうと、かなりの作業量をこなさないと稼げません。
過去に文字単価0.3円のゲーム記事をライティングしたことがあったのですが、どれだけ書いても稼げず消耗してしまいました、、、
1500文字のライティングでしたので、0.3×1500=450円です。
こんなの続けられませんよ。
とはいえ、初心者Webライターは文字単価1.0以上の案件に応募しても、経験豊富なプロライターに仕事を取られてしまい採用してもらえません。
最初は0.5円あたりの仕事に応募して、実績を作りながら単価を上げてもらいましょう。
応募する際に「こんな記事が書けます!」と執筆記事を提出できるようになるだけでも、かなり違います。
プロジェクト案件を中心に応募
プロジェクト案件に応募するメリットは以下の通り。
・直接スカウトされやすい
・単価アップ交渉ができる
・ジャンルが豊富
タスク案件と比較しながら、深堀して説明していきます。
直接スカウトされやすい
タスク案件だと「案件を探す→作業→報酬支払」という一方通行なやり取りでお終いです。
しかし、プロジェクト案件は「案件を探す→応募→メッセージでやり取り→契約→作業→報酬支払」といった過程を踏んでやり取りを進めていくので、クライアントと信頼関係を作りやすくなります。
クライアントと信頼関係を作るということは、継続してお仕事を貰いやすくなるということ。
これは僕が身をもって実感しており、現在もスカウトのお仕事が来ています。
クラウドワークスで5万円を稼ぐ場合、クライアントとの信頼関係は大事ですよ。
単価アップ交渉ができる
文字単価は、ライティングで稼ぐなら最重要といえる要素の1つですね。
先ほど紹介しましたが、単価が低すぎると消耗してしまいます。
プロジェクト案件は必ずメッセージでのやり取りが発生しますので、信頼関係を作りやすく単価アップしてもらえる可能性が高くなります。
もちろん、信頼してもらうには高品質な記事を納品し、継続してお仕事をこなさなければなりません。
かなりキツく感じるかもしれませんが、単価アップの見込みがないタスク案件と比べると驚くほど効率よく稼げます。
クラウドソーシングで稼ぐなら、タスク案件よりプロジェクト案件ですね。
ジャンルが豊富
プロジェクト案件は、募集件数がタスク案件の2倍以上ありますので、ジャンルが豊富です。
あなたの得意なジャンルも必ず見つかりますよ。
そもそも、タスク案件は母数が少なすぎて必然的にジャンル数も少なくなります。
限られた案件の中で、自分の得意なジャンルを見つけるのは正直に言って厳しいです。
思考停止でもいいので、応募するならプロジェクト案件にしましょう。
得意・興味のあるジャンルに応募
クラウドソーシングで稼ぐには、自分の得意なジャンルか興味のあるジャンルに応募することも大切です。
理由はとても単純でして、モチベーションに関わるからです。
これは詳しい説明をしなくても、何となく分かりますよね。
自分が興味のあるジャンルと全く興味のないジャンルを比較した時、どちらがやる気になりますか?
ほぼ間違いなく前者だと思います。
どんな案件に応募したらいいか分からなくなったら、自分の興味のあるジャンルか好きなジャンルにしましょう。
2社のクライアントを掛け持ち
以外に大事なのが、2社のクライアントを掛け持ちすること。
僕の過去に下記のようなやり取りがありました。
みくろ
クライアント
こうなると、次の記事執筆までに時間が掛かってしまいます。
これは非常に勿体ないので、2社のクライアントをかけ持ちして交互に記事を執筆していきましょう。
効率は大事です。
長期的に依頼してくれるクライアントと契約
クラウドワークスで収入を得るには、クライアントと契約してお仕事を頂かなければなりません。
しかし、この「クライアントを探す」という作業は意外に時間が掛かります。
クライアント探しに時間をかけ過ぎてしまうと、月の稼ぎにも影響が出てきますので、できるだけ長期的に依頼してくれるクライアントと契約しましょう。
長期的に依頼してくれるクラウドワークスの特徴は下記の通り。
・募集人数が多い
・仕事の詳細に「ライターさん大募集」などの記載がある
・会社・企業が募集している
ライティングを習慣化させる
副業として参入しやすいライティングですが、慣れるまでに時間が掛かりますので、習慣化させましょう。
「習慣化」と聞くと難しく感じるかもしれません。
しかし、ほとんどの方が習慣化しているものはあります。
具体例を挙げて書くと、以下のような感じです。
・入浴後のマッサージ
・寝る前のドラマ・アニメ鑑賞
・朝のランニング
ここにライティングを加えましょう。
ライティングを習慣化させることによって、やるかどうか迷うことが無くなり挫折しにくくなります。
まずは、1日に何時間ライティングに当てるのか決めましょう。
ライティングで稼ぐ際の注意点
ライティングで稼ぐ際に、注意しなければならないことがいくつかあります。
・悪質な案件に応募しない
・仮払いされてから作業を開始する
順に解説していきますね。
悪質な案件に応募しない
クラウドソーシングには、必ず悪質な案件が紛れています。
下記のような案件は注意が必要ですよ。
・テストライティング料が0円
・研修期間を儲けている
・評価が低い
・単価が異常に低い
これらは悪質な案件の特徴ですので、応募しないようにしましょう。
仮払いされてから作業開始する
必ずクライアントから仮払いされたのを確認して作業を開始して下さい。
仮払いされてから作業しないと、執筆した記事を持ち逃げされてしまう可能性があります。(納品しても報酬が支払われない)
実際、僕はこの被害に遭いました。
これは仮払いされたのを確認しなかったことが原因で、やり取りに利用していたチャットワークでクライアントと連絡が取れなくなりました。
せっかく執筆した記事を持ち逃げされては、タダ働きです。
僕のような経験は皆さんにして欲しくないので、必ず仮払いされてから作業して下さい。
クラウドワークスで稼ぐのに大切なこと
クラウドワークスで稼ぐコツとは別に、大切なことがあります。
下記の順で紹介していきますね。
・納期を守る
・振込手数料は抑える
納期を守る
当たり前のことですが、出来ていないライターは意外と多いです。
納期とは、クライアントが「この日までには記事を納品してね!」と定めたものですが、これの通り納品しないと、クライアントの計画が狂ってしまいますし、何よりライターとしての信頼を失います。
信頼を失うとどうなるかというと、
・単価を上げて貰えなくなる
・契約を打ち切られる
・そのクライアントと再契約してもらえなくなる
このようなデメリットがあります。
ですので、納期は必ず守らなければなりません。
やむを得ない理由で納品が遅れてしまう場合は、なるべく早くクライアントに伝え、いつ納品できるのかを伝えましょう。
クライアントが知りたいのは「何で納品できないのか」ではなく、「いつ納品できるのか」です。
振込手数料は抑える
振込手数料 | |
楽天銀行 | 税込み100円 |
その他、銀行 | 税込み500円 |
表をご覧いただければ分かる通り、楽天銀行とその他の銀行では振込手数料が異なります。
報酬が確定した後は口座に振り込まれるわけですが、振込手数料が400円も違いますので、1年で4800円も無駄になります。
決して無視できる金額ではありませんね。
クラウドワークスでライティングを始めるなら、楽天銀行の口座を開設しておきましょう。
まとめ:初心者でもコツを知っておけば5万円は稼げる
今回は、初心者がライティングで月5万円を稼ぐコツを紹介しました。
僕がこの記事で伝えたいことはただ一つ。
初心者でもコツさえ掴めば月5万円は稼げるということです。
もちろん、楽に稼げるというわけではありません。
最初は応募する勇気が出なかったり、記事執筆に時間が掛かったりすることがあるでしょう。
しかし、継続して経験を積むことで必ず稼げるようになりますので、挑戦してみてください。