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これから大学に入学する人にとって、1人で行動する「ぼっち」は避けたいというのが正直なところでしょう。
あまり脅すようなことは言いたくないのですが、大学は高校まで友達がいた人でもぼっちになる可能性が高いです。
実はこれは僕の実体験でして、大学に入学して1年間はぼっちでした。
当記事では、大学で友達ができないNG行動5選を紹介していきます。
・友達ができるか不安
・ぼっちはできるだけ回避したい
上記のような方はぜひご覧ください。
ぼっちになった僕の経験を基に紹介していきますので、信ぴょう性のある情報のはずです。
既にぼっちになってしまった方は、下記の記事が参考になるかと思います。
大学で友達ができないNG行動5選
大学で友達ができないNG行動は、以下の5つです。
・新入生歓迎会に参加しない
・部活やサークルに参加しない
・ゼミに参加しない
・誰かが話しかけてくれるのを待つ
・慣れないキャラを演じる
順に紹介していきますね。
新入生歓迎会に参加しない
大学では入学後に「新入生歓迎会(通称:新歓)」が行われます。
いわゆる新入生同士や先輩と親睦を深めるパーティーのようなもので、内容は大学によりけりですが食事や催し物がメインですね。
少しでもぼっちを回避したいと思うのであれば、この新入生歓迎会には参加しておきましょう。
パーティ中は参加型イベントが開催されたりしますので、イベントをきっかけに友達を作ることができます。
ただし、ある程度はこちらから話しかける努力が必要です。
「誰かが話しかけてくれる」という受け身の姿勢は、同級生と会話する機会を逃すことになりますので注意しましょう。
実際、僕は新入生歓迎会に参加したものの、自分から行動しなかったため友達ができることはありませんでした。
部活やサークルに参加しない
これは僕の経験上の話ですが、ぼっちの人に多いのが「部活やサークルに参加していない」ということです。
大学での部活・サークルは友達を作る絶好の機会ですので、気に入ったものがあれば参加するのが良いでしょう。
僕は2年生になってから卓球サークルに入りましたが、あっという間に友達を作ることができました。
取り敢えずぼっちになりたくないのであれば、部活やサークルに入るのは手だと思います。
ゼミに参加しない
ゼミは興味のある専門分野を少人数で学ぶ授業のことです。
他の授業のように大人数で受講するわけではないため、コミュニケーションを取りやすく友達も作りやすいです。
ゼミと部活などの両立は難しい場合は、どちらかには入っておきたいですね。
部活・サークル・ゼミのどれにも参加しない場合は、出会いが制限されぼっちの道に進む可能性が高いです。
誰かが話しかけてくれるのを待つ
これは先ほど少し触れましたが、「誰かが話しかけてくれる」という受け身の姿勢はNGです。
人間は相手に何かしらの理由がなければ話しかけようとはしません。
これはこの記事を書いている僕もそうですし、読んでいるあなたも同じだと思います。
ただ、コミュ障にとってはこの「誰かに話しかける」というのが非常にハードルが高いですよね?
・何を理由にして話しかければ良いのか分からない
・話しかけるタイミングが分からない
上記のように困ってしまう人は“話しかける正当な理由”を作るのをオススメします。
大学の授業で例えてみると、
講義の教室が合っているかの確認→○○の教室ってここで合ってますか?
ノートを写させてもらう→すいません、前回休んでしまったのでノート写させていただけませんか?
レポートの提出日・テスト範囲を聞く→すいません、前回休んでしまったので範囲を教えてください
話しかけること自体には勇気が必要ですが、話しかける正当な理由を作るだけでも難易度は大きく変わってきます。
慣れないキャラを演じる
誰しも大学デビューしようと考えたことはあると思いますが、変に慣れないキャラを演じるのはやめた方がいいです。
変に明るいキャラを演じても自分が疲れてしまうだけですし、本来の自分と波長の合う人と友達になった方が良い関係を築くことができます。
そもそも、慣れないキャラを演じると必ずどこかボロが出ますからね。
大学デビューで張り切ったはいいものの、友達ができなかったという話はよく聞きますので、本来の自分で突き進むのが良いでしょう。
少なくとも僕は、キャラを作ることなく素の自分と一緒にいてくれる大事な友人を作ることができました。
ぼっちが不幸であるというのは間違い!
これはぼっちを経験した僕だから言えることですが、ぼっちが不幸であるというのは間違いです。
主な理由は以下の2つです。
・充実度は友達の有無に左右されない
・時間を使ってスキルアップできる
・お金が貯まる
ぼっちで良かったと思えることはたくさんありましたし、友達がいるときでは楽しめないことだってありました。
充実度は友達の有無に左右されない
そもそも、友達がいたからといって大学生活が充実するとは限りません。
友達と遊ぶというのは充実させる1つの方法に過ぎないので、自由になった時間の使い方次第で楽しい大学生活を送ることは十分に可能です。
例を挙げると、ぼっち系Youtuber「パーカー」くんが理想のぼっち大学生活と言えます。
大学に入学したからと言って、サークルや部活に入ることを強要されているわけではありません。
1人で旅行するのも良いですし、資格取得に向けて勉強にするのも良いでしょう。
時間の使い方は人それぞれですので、ぼっちになったから悲観することはありませんよ。
時間を使ってスキルアップできる
ぼっちの特権は、空き時間を使ってスキルアップできるということです。
スキルアップとは以下のようなものを指します。
・プログラミング
・副業を始める
・資格を取得する
友達が多いと一緒に遊ぶことが多くなってしまい時間を確保しにくくなってしまいますが、ぼっちであれば存分に自由な時間を使うことができますよね。
実際、僕がぼっちだった時は資格取得や副業に挑戦していましたし、友達ができてからも学ぼうとする向上心を維持することができています。
これは”ぼっちという期間”があったからだと身を持って感じています。
お金が貯まる
大学生であればバイトをしている人が多いと思いますが、ぼっちでいればお金が貯まりやすくなります。
理由はとてもシンプルで、友達との食事費用や娯楽費を節約できるからです。
友達と遊ぶのは楽しいことではありますが、お金が貯まらないというのは大きなデメリットと言えるでしょう。
お金がないとやりたいことができたとき、資金を用意することができません。
・旅行をしてみたい
・プログラミングをしてみたい
・留学してみたい
お金があれば上記のようなときに、すぐに資金を用意することができ大きなアドバンテージになります。
僕は大学3年生ときに1年生の貯金を使って、石川県金沢市に旅行にいきました。
当初はぼっちで後悔していた時期もありましたが、今ではとても充実した大学生活だったと感じています。
まとめ
当記事では、大学で友達ができないNG行動5選を紹介しました。
まずこのNG行動に当てはまらなければ、大学でも友達を作ることができるはずです。
たとえ大学でぼっちになったとしても、楽しい大学生活が送れなくなるわけではありません。
「ぼっち=メリット」と前向きに考えていくのが精神衛生上良いでしょう。